Books

サイコロジー・オブ・マネー 一生お金に困らない「富」のマインドセット

モーガン・ハウセル

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784478114131
ISBN 10 : 4478114137
Format
Books
Publisher
Release Date
December/2021
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:
児島修 ,  

Content Description

2014年、ある男の死が大きな話題を集めた。長年、清掃員のパートとして働いていた人物だ。この平凡な男は、800万ドルもの資産を残した―。なぜ彼は、これだけの富を築けたのか?経済的自由を勝ち取るための必読書。「お金の価値観」が劇的に変わる。

目次 : おかしな人は誰もいない―あなたがこれまでに経験してきたことは、世界で起こった出来事の0.00000001%にしか相当しない。しかし、それはあなたの考えの8割を構成している/ 運とリスク―何事も、見かけほど良くも悪くもない/ 決して満足できない人たち―お金持ちがとんでもないことをしでかすとき/ 複利の魔法―ウォーレン・バフェットの純資産の95%以上は、65歳以降に得られたもの/ 裕福になること、裕福であり続けること―良い投資とは、一貫して失敗しないことである/ テールイベントの絶大な力―5割の確率で失敗しても、富は築ける/ 自由―お金から得られる最高の配当とは、「時間」をコントロールできるようになること/ 高級車に乗る人のパラドックス―誰も持ち主には関心を示さない/ 本当の富は見えない―裕福さの誇示は、富を減らす一番の近道/ 貯金の価値―あなたが唯一コントロールできることが、一番重要なメリットをもたらす〔ほか〕

【著者紹介】
モーガン・ハウセル : ベンチャーキャピタル「コラボレーティブ・ファンド社」のパートナー。投資アドバイスメディア「モトリーフール」、ウォール・ストリート・ジャーナル紙の元コラムニスト。米国ビジネス編集者・ライター協会Best in Business賞を2度受賞、ニューヨーク・タイムズ紙Sidney賞受賞。妻、2人の子どもとシアトルに在住

児島修 : 英日翻訳者。立命館大学文学部卒(心理学専攻)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • stobe1904

    【投資の心構えを説く良書】具体的な投資のノウハウやテクニックではなく、どのような心構えで経済的自由(裕福さ)を獲得、維持するかをわかりやすい文体で説明している。見栄をはらず倹約に努め、投資余力を持ち変動に備え、自分に合った投資スタイルで長期的・継続的に投資を行い、など著者の主張は極めてオーソドックスで独自性はあまり感じなかったが、自分の投資に関するスタンスを復習する意味でとても有益な読書時間だった。折を見て読み返したい良書。★★★★☆

  • yasunon

    抜粋:P.299 時間は小さな積み重ねを大きく膨らませ、大きな失敗を風化させる。 所感:長期投資を継続するためのマインドセット。人はなぜ、暴落のニュースで悲観的になり、資産を投げ売りしたり、SNSで謎の人物に煽られた銘柄を高値で掴まされてしまうのか。何事も見かけほど良くも悪くもない。世界を正しく見なさいというのはファクトフルネスの教えに通じる。著者のように夜、安心して眠ることができるリスク許容、ポートフォリオに寄せていきたい。幸福とは自分の時間をコントロールすること。相場に一喜一憂するのは本末転倒だろう。

  • ひろき@巨人の肩

    お金に関するファクトフルネスと心理学。腹落ちする名言が多数あり感銘を受けた。お金から得られる最高の配当とは時間。夜、安心して眠れるようにお金を管理すべし。裕福になることと、裕福であり続けることは違う。裕福さを誇示すると富は減少する。個人の財産形成における強みは時間と複利。物事がうまくいっているときには慎重に、うまくいかないときには寛容に。投資の代償は「罰金」ではなく「入場料」と捉え、極端な経済的判断は避ける。「誤りの余地」を大切にして、リスクを好きになると、リスクは時間の経過とともに利益を生む。

  • tonnura007

    経済的自立を目指す為に必要なマインドセットに重点を置いて解説した書籍。貯蓄で生まれる最大の武器は柔軟性で、貯蓄とは収入からエゴを差し引いたものである。収入が多くても見栄のために高級車、宝飾品を買っていていてはお金持ちになれない。 お金を稼ぐよりお金を貯める方がお金持ちになれるというのはその通り。論理的に判断するよりも心理的な側面による判断が多く混じることで、株価や為替が動くこともよくわかった。自分でコントロールできるのは稼ぐ部分ではなく貯める部分である。学びが多い書籍である。時間を空けて再読しようと思う。

  • bookreviews

    「サバイバル」が重要。「成長」でも「頭脳」でも「洞察力」でもない。長期間、息絶えることなく、退場させられることもなく、あきらめずに頑張れるかどうか、それが大きな違いを生む。これは投資であれ、キャリアであれ、経営であれ、戦略の礎となるべきもの。何かを得るためには、その代償が何かを見極め、それを支払うことが必要。 https://bookreviews.hatenadiary.com/entry/ThePsychologyOfMoney

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

Recommend Items