モニカ・ルーッコネン

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マイタイム 自分もまわりも幸せになる「自分のための時間」のつくり方

モニカ・ルーッコネン

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784799322543
ISBN 10 : 4799322540
Format
Books
Release Date
April/2018
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

社員でも親でも妻でもない“自分”になれる時間ありますか?

日本より10年早く少子高齢化が進み、共働き家庭が8割を超えるフィンランド。多くの親が忙しい毎日を送っています。そんななかで「世界幸福度ランキング1位(2018年/日本は54位)」を実現できる秘密は、“マイタイム”にありました!

“マイタイム”とは、「自分のための時間」です。仕事でも家事でも、家族のためでもない時間。たとえば、趣味に没頭したり、エクササイズをしたり、読書をしたり、一人でカフェでのんびりしたり、友人と心ゆくまでおしゃべりを楽しんだり…….。

日本でも共働き世帯の比率は5割を超え、多くの女性が仕事に家事、育児にと懸命にがんばっています。しかし、ともすると自分以外の人のために尽くすばかりで、自分のことが疎かになりがちです。
日本在住経験もある著者のモニカ・ルーッコネンは、「日本人や日本の文化が大好き。でも、日本人女性は仕事に家事に育児にがんばりすぎだと思います」と説きます。フィンランドに根付く、どんなに忙しくても “マイタイム”を持つことの大切さと、始め方を伝授します。

【著者紹介】
モニカ・ルーッコネン : フィンランドに住むノンフィクションライター兼ブロガー。ライフスタイル専門家。1971年フィンランド生まれ。企業のマーケティング担当としてフィンランドと日本を往復したり、日本に滞在した経験をもつ。2000年より翻訳家、作家としての活動をはじめ、「MonikaLuukkonen Literary Agency」を経営

関口リンダ : 米国ワシントン州シアトル生まれ。幼少期をカナダのトロントで過ごし、10歳で来日。大学卒業後、シアトルの公共放送局KCTS9チャンネル、音楽事務所など多方面においてコーディネーター、通訳・翻訳を手掛ける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • mura_ユル活動

    自分1人の時間を持つこと。自分の本音に触れること。バランスよく継続すること。女性視点で書かれた本ですが、男性にも当てはまること多し。日本に住んでいたことあるフィンランド人の著者。自分も結構、心がけは一緒でした。どうしても仕事中心でやりすぎてしまうので有難い。【ネタバレ】パートナーの長時間労働は家族に悪い影響を与える。江戸時代の僧侶・歌人の良寛の詩。自然の中に自分を置く。ほとんどのフィンランド人はコテージを持つ。そこで得られる癒し。家事は全部1人でこなさないこと、完璧を目指さないこと、比べないこと。

  • とよぽん

    マイタイムとは、自分に投資する時間であり自分をケアする時間であると、著者は繰り返し述べている。決して自由時間とか好きなことをする時間という意味ではないのだ。疲れた自分をリラックスさせ、心身を癒やすことで明日へのエネルギーが充電される。やらねばならないという思い込みから自分を解放して、仕事や家事、育児などのバランスを取ることも大切。フィンランドのシングルマザー(日本で勤務した期間もあったそうだ)が自身の経験と試行錯誤を踏まえて、具体的にアドバイスしている。総じて日本の女性はまじめで忙しすぎると。

  • くみくみ

    マイタイムとは仕事や家庭から離れて、自分に投資する時間。一番大切なことは、自分に思いやりをもち自分を信じること。人や家族のことを考え過ぎたり、仕事に没頭したりして、自分のケアを疎かにしないこと。仕事で大切なのはかけた時間でなく成果。娯楽や情報を自分から能動的に取り込む。何をするのか何に影響されるのか、責任をもって自分が選ぶ。人のことをやる前にまず自分のこと。自分の人生に満足し、幸せで明るい人間関係を築いてることが一番。自分らしく生きると必要ないこと追いかけたり自分らしくない自分になろうと努力しなくなる。

  • shizuca

    自分の時間をもつことの大切さ。確かにこどもをうんで彼らの世話にかかりきりになると『自分が何をしたいのか』わからなくなって自信を失ったりイライラしたり落ち込んだりしちゃうかも。わたしは、ちゃんと一人でもできることがあると気づいて自分の考えで行動するのって本当に大切なことだとおもう。なかなかこどもを預けて自分の時間をつくるのは今の日本では難しいけれど、自分を大切にする考えが少しずつでも広がっていったらいいなと思う。

  • tobihaze

    マイタイムとは、仕事や家族の責任から離れた自分のための時間!自分で自分を大切にしなければ、とても家庭も仕事も回らないから、積極的にマイタイムをとるべき!に大賛成です。なかなかその時間が取れないのが現実ではありますが・・・。朝早く起きるとか、子どもといる時間を自分にとっても楽しいものにするとか、可能なら家事育児を誰かに頼んでマイタイムを作るとか。日本でも、「今はママのマイタイムだから」と言える、言ってもらえる、そういう社会になるといいと思います。

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