メレディス・デュラン

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愛の扉を解き放つ日に ライムブックス

メレディス・デュラン

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784562044894
ISBN 10 : 4562044896
Format
Books
Publisher
Release Date
October/2016
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

裕福な生まれだったが、母を亡くしてから秘書や使用人をして一人で生きてきたオリヴィア。彼女は、ある文書を捜すためにマーウィック公爵邸に勤めることにする。マーウィック公爵は将来を嘱望された志高く有能な若手政治家だが、亡き妻の裏切りを知った時から部屋に引きこもったままだ。オリヴィアはある日、屋敷の図書室で公爵の演説の原稿を読み、彼がどれほど貧しい者や弱者のために尽くそうとしていたかを知って感銘をうける。そして公爵にもう一度活躍してほしいと願い、外に出てもらおうと心をくだく。公爵は彼女の知性と優しさに癒やされて立ち直り、二人の間には情熱が燃え上がるが、オリヴィアはある問題を抱えており…。2015年RITAベスト・ヒストリカル・ロマンス賞受賞作、待望の邦訳!

【著者紹介】
メレディス・デュラン : 幼い頃から英国史に魅せられるとともに、ロマンス小説を書くことに興味を持っていた。大学院生のときに応募した、Pocket BooksとGather.comの“ファースト・チャプターズ・ロマンス”コンテストに『愛は陽炎のごとく』(ライムブックス刊)で500作品の中から1位に輝き、2008年に鮮烈なデビューを果たす。その後の作品はいずれも、ロマンティック・タイムズをはじめとする全米書評誌で絶賛される人気作家のひとり(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • しいたけ

    「誓いは夏の木陰で」の続編。スピンオフ的な続編でRITA賞受賞ってどうなの?と内心疑いながら翻訳されるのを待っていた。ちなみにRITA賞とは何ぞやは、たった今ググって知る。この厚かましい私でもハラハラ・うっとり・面白く読めた。ヒロインが何から逃げて何に立ち向かおうとしているのかのミステリーでもある。望みは慎ましやかに自分の居場所を得ること、なのに勇猛果敢でたった一人で人生に漕ぎ出すヒロイン。人を傷つけることを良しとしない潔い優しさは、亡くなった母親の秘めた愛と繋がる。愛された記憶は孤独を楽しむ才覚を生む。

  • ゆう

    『誓いは夏の木蔭で』の続編…というかスピンオフ?亡き妻の裏切りでひきこもった公爵ととある理由で公爵邸に勤めるハウスキーパーのロマンス。アレですか、プライド高い男子はポキッとやられやすいのか。でもあの妻はひどいよね。それにしてもトリュフ泥棒がまさかの(笑)

  • ベルるるる

    引き篭もりヒーローを、部屋の外に出そうと頑張るヒロイン。盗みたい書類が目的なんだけど、いつの間にか、本気で立ち直って欲しいと願うヒロイン。二人の会話が愉快で、あっという間に読了。

  • たまきら

    う〜む、面白かった。作家さんって書く女子が似てしまうことが多いのに、前作のヒロインとは全く違うキャラ設定なところがいい。したたかで、不信に満ちた、野良犬のような女子と、妻の裏切りから失墜し、自暴自棄になって引きこもっているサイテーお公爵様というカップリングが面白い。そして弱い犬ほど噛みたがる、を実現しているような終盤の彼の告白に胸キュンでした。弱さを見せられるだけ強くなれたんだなあ。きちんとトリュフ事件も解決してニッコリ。いやあ、細かいところまできちんと描き込まれた大満足の一冊でした。

  • じょう

    Rules for the Reckless#2。『誓いは夏の木蔭で』の続編。RITA賞受賞。前作より面白かった。兄弟の諍いの原因とか分かった方が面白いので前作を読んでからがお勧めです。妻に裏切られて引き籠りの公爵。以前の彼の文章を読んで感銘を受けて、再起を願うヒロイン。。。という裏表紙でしたが、目当ての書類を探す為にヒーローに部屋から出て欲しい!?思ったより「え〜」っていうところもありましたが、それも面白かった。なんとなく「オリヴィア」と「アラステア」っていう響きが好きでした♪♪♪

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