Product Details
ISBN 10 : 4766430190
Content Description
・「家族の衰退」が子どもの経済格差を拡大させる。
・40年間で激増した「ひとり親家庭」の原因と困窮をデータ分析し、格差解消のための支援を考える。
米国の1980 年〜2010年のデータを分析することで、ひとり親世帯の激増と出産数の減少、また子どもの将来の所得や生活に家族構成が大きく関係していることを示す。日本における子育て支援策等にも大きなヒントを与える1冊。
【著者紹介】
メリッサ・S.カーニー : メリーランド大学カレッジパーク校のニール・モスコウィッツ経済学教授。プリンストン大学で学士号を取得、MITでPh.D.(Economics)を取得。全米経済研究所(NBER)の研究員、ブルッキングス研究所の非常勤シニアフェロー。MITアブドゥル・ジャミール貧困アクションラボ(J‐PAL)の奨学生アフィリエイトを務める。専門分野は社会政策、貧困、不平等の実証分析。トップ学術誌に注目される論文を多数掲載している
鹿田昌美 : 国際基督教大学卒(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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