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カンマの女王のギリシャ語をめぐる向こう見ずで知的な冒険

メアリ ノリス

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784865284034
ISBN 10 : 4865284036
Format
Books
Publisher
Release Date
January/2024
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

“カンマの女王”こと、伝統ある「ザ・ニューヨーカー」のベテラン校正係があふれる愛とともに語るギリシャ語の世界。

目次 : 序章 祈り/ 第1章 アルファからオメガまで/ 第2章 AはアテナのA/ 第3章 生きていたって死んでいたって/ 第4章 愛しのデメテル/ 第5章 悲劇好き/ 第6章 アフロディテと泳ぐ/ 第7章 アクロポリス・ナウ/ 第8章 海!海!

【著者紹介】
メアリ ノリス : 1978年から『ザ・ニューヨーカー』誌で24年間、校正者として勤務

竹内要江 : 翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 北風

    邦題は最近の日本のはやりにのっかりすぎだろ。日本語も堕ちたもんだ。ギリシャと冠されてなかったら、読みきれなかったと思う。ギリシャを少しでも知れて楽しい。現代ギリシャ語を習いたいと思ったけど、なんの益もないしな。英語圏の人間でも難しいんだろうか? 今の日本、句読点を受け入れられないらしい。カンマの女王がそれを聞いたらなんていうだろう? カンマの語源はギリシャ語らしい。そして、カンマは混乱を防ぐために作られたらしい。そんなカンマを不愉快なものとして受け取るなんて、そういう精神こそが不健全だろうに。

  • pushuca

    原題は”Greek to me"。訳者あとがきによるとこれは「ちんぷんかんぷんだ」という意味の慣用表現。

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