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世界で最も危険な男

メアリー トランプ

User Review :3.0
(1)

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784093567282
ISBN 10 : 409356728X
Format
Books
Publisher
Release Date
September/2020
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:
草野香 ,  

Content Description

全米で大ベストセラー。歪んだ大統領を生み出した一族の「腐食の連鎖」。

目次 : 重要なのは残酷さ/ 繁栄の陰で/ 偽りと欺き/ 過去に行われた最悪の投資

(「BOOK」データベースより)

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トランプ家では評価されずに不幸な死を迎え...

投稿日:2021/02/23 (火)

トランプ家では評価されずに不幸な死を迎えた男性が居たことをご存じでしょうか?ドナルド氏は彼の扱いを目にして、成長していきました。幼少から社会的に良い評価を得るには強さを演じることが必要だと学んだのです。強さとは相手を攻撃すること、自身を大きく見せること、時に卑怯な手段を使おうと最終的に勝てば良いのです。結果さえ出せれば問題なし! 最後のページに一覧できる家族の歴史年表があると良かったです。

ミキモト さん | 広島県 | 不明

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • starbro

    アメリカ大統領選挙の投開票日に読みました。衝撃的な内容&サプライズはありませんでした。ほぼ想定内の内容です。サイコパスのジャイアンがそのまま大人になった感じです。 選挙結果は微妙な状況ですが、何とかトランプの再選は避けたいと思います。 https://www.shogakukan.co.jp/books/09356728

  • James Hayashi

    前半は著者が見ていない場を人から聞くなり、想像で書いているので話半分でいい。その他もトランプをこけ脅した内容で、レジ横で売られるCheeseな内容の暴露本。精神病理学が専門のようだが、客観的事実は少ない。

  • DEE

    トランプの兄の娘、つまり姪によるファミリー内からの暴露本。内容は辛辣で怒りに塗れている。今のトランプの人格形成にはその父フレッドの影響がとてつもなく大きい。失敗は悪、優しさは弱さ、間違いを認めることは負け。人は与えられたことがないものは人に与えることができない。その点では同情の余地はあるかもしれない。しかし著者の父でトランプの実兄フレディの境遇と彼のあまりにも軽んじられた一生を読むと怒りが湧いてくる。中身は三歳児のまま大国の大統領になった男。確かに最も危険なのかもしれない。

  • 田中峰和

    著者メアリーはドナルドの姪だけに、その家系の異常が細かく報告される。ドナルドは彼女の父フレッドの弟だが、祖父は無慈悲に兄弟たちを競わせ、敗者の父を徹底的に貶めた。長男のフレッドは弟のドナルドに出し抜かれ、祖父の事業と資産まで奪われ、アル中から心筋梗塞を発症し42歳で他界。敗者を貶める祖父の手法はドナルドに受け継がれ、その病的な遺伝子が米国に蔓延し世界情勢に反映されてきた。米国内だけでなく、日本の右寄りユーチューバーまでトランプの大統領選勝利を主張する不思議。犯罪者を擁護する文化人も彼の病に感染している。

  • チェアー

    大部分はトランプ大統領の父の話で、父の圧制がトランプの性格の大きな部分を形成した、とする。傲慢、相手の気持ちへの非共感性、承認欲求、マウンティング、不利なことに目を向けないこと、など。 トランプ父もトランプもソシオパスに近い。筆者が遺産をほとんど引き継げなかったこと、父親を不遇のうちに亡くしたことで抱く恨みを差し引いても、トランプの性格を一定は説明していると思う。こんな性質、性格を持ちながら、大統領に選出されてしまったことについては、当然別の分析が必要になるが。

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