Product Details
ISBN 10 : 4121027159
Content Description
人口が急減する日本。なぜ出生率も幸福度も低いのか。日本、アメリカ、スウェーデンの子育て世代へのインタビュー調査と、国際比較データをあわせて分析することで、「規範」に縛られる日本の若い男女の姿が見えてきた。日本人は家族を大切にしているのか。男性はなぜ育児休業をとらないのか、職場にどんな問題があるのか、アメリカやスウェーデンに学べることは―。アメリカを代表する日本専門家による書き下ろし。
目次 : 序章 日本の驚くべき現実/ 第1章 日本が「家族を大切にする社会」だという神話/ 第2章 日本では男性が育児休業を取れないという神話/ 第3章 なぜ男性の育児休業が重要なのか/ 第4章 日本の職場慣行のなにが問題なのか/ 第5章 スウェーデンとアメリカに学べること/ 第6章 「社畜」から「開拓者」へ―どうすれば社会規範は変わるのか
【著者紹介】
メアリー・C・ブリントン : ライシャワー日本研究所社会学教授、ライシャワー日本研究所所長。スタンフォード大学で社会言語学を学び学士を取得後、ワシントン大学にて修士号(日本学、社会学)、博士号(社会学)を取得。シカゴ大学、コーネル大学を経て、2003年よりハーバード大学教授。主な研究テーマは、ジェンダーの不平等、労働市場、教育、日本社会など
池村千秋 : 翻訳者。ビジネス・経済書を中心に翻訳を数多く手がける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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ルピナスさん
読了日:2023/04/23
Sam
読了日:2023/05/27
みねたか@
読了日:2023/10/24
おかむら
読了日:2022/11/03
さきん
読了日:2023/01/21
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