メアリー・ポープ・オズボーン

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マジック・ツリーハウス 41 走れ犬ぞり、命を救え!

メアリー・ポープ・オズボーン

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784041050194
ISBN 10 : 4041050197
Format
Books
Publisher
Release Date
November/2016
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

本の世界につれていってくれる魔法のツリーハウスで、ジャックとアニーは多くの国へ冒険に出かけていた。一九二五年冬、アラスカ北西部の町ノームに伝染病が発生。氷点下五十度の猛吹雪の中、ジャックとアニーは、犬ぞりを駆って命がけの血清輸送にいどむ―!!

【著者紹介】
メアリー ポープ オズボーン : ノースカロライナ大学で演劇と比較宗教学を学んだ後、世界各地を旅し、児童雑誌の編集者などを経て児童文学作家となる。以来、神話や伝承物語を中心に100作以上を発表し、数々の賞に輝いた。また、アメリカ作家協会の委員長を2期にわたって務めている。コネティカット州在住

食野雅子 : 国際基督教大学卒業後、サイマル出版会を経て翻訳家に。4女の母。小説、写真集などのほかに、訳書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • 定年(還暦)の雨巫女。

    《私-図書館》犬ぞりレースは過酷だな。

  • 鷺@みんさー

    「黒い雨」の後に読むのにちょうどよいほのぼのしさ。とはいえ、今回もかなり命の危機にさらされている二人。なんだかんだシリーズ一作目からずっと読んでるけど、ここ最近は「魔法だからなんでもあり」という姿勢から、「あくまで限定的に助力を受けられるだけ。基本は(命の危険にさらされても)自分たちで困難を乗り越え、やりとげる」という姿勢によりシフトしていると思う。小さな子供が、世界の様々な史実や伝説に興味を持つ良い入口。今回はちょっと涙ぐんだ。良い話だ。

  • 海星梨

    こーゆーのでいいんだよ感。戦争とかよりもこういう地域の英雄譚を助ける話のがいいなと思った次第。

  • *ふうか*

    犬が出てきていいお話だった

  • がんぞ

    今回の任務はシリアスで一話だけ。実話で1925年、ジフテリヤ大感染のアラスカ北西部の町ノームにワクチンを届けたマッシャー(犬ぞり使い)グンナー・カールセンを助ける。ために二人も12時間限定マッシャー能力を着け、歴史改変しないため記憶消去パウダーも持参。氷点下50℃の嵐が吹きすさび凍結海面にでて氷が割れ…。カールセンも犬ぞりが転倒しワクチンの円筒も見失ったが“犬の本能”が発見してくれた。カールセンは交代者が「今夜は来ない」と電話通知で熟眠中なので起こして支度させる時間ロスを考え、残りも自分が走ることにした…

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