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ふたりで愛に旅立てば ライムブックス

メアリ・バログ

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784562065578
ISBN 10 : 4562065575
Format
Books
Publisher
Release Date
April/2025
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

伯爵夫人として何不自由なく暮らしていたヴァイオラは夫の死によってすべてを失った。隠遁するなか、所用で遠出をした帰路に馬車の故障で急遽安宿に泊まる羽目になる。するとそこには、かつて愛しあったマーセルがいた。

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • たまきら

    身勝手な夫の重婚が、死後に発覚。子どもたちは爵位を失い、自身もひどいスキャンダルに巻き込まれてしまったのに静かに耐えていた奥様(42歳)がついに切れました。…その後の展開が、私が好きだった彼女の短編(めぐり逢う四季の「 魅せられて 」)そっくりでちょっと驚きましたが、この作家らしい丁寧な描写に魅了されあっという間に読み終わってしまいました。お互い心に染まぬ人生に耐えてきた男女の、不器用な恋愛にやきもき。「恐ろしいほどのハンサムさん(40歳)」の翻弄されっぷりに笑ってしまいました。家族の描写もいいんだな〜。

  • ユキタ

    今回のヒロインはウェスコット家シリーズが始まるそもそもの発端となった重婚事件の当事者ヴァイオラ。42歳で孫もいるヒロインは初めて。分別と品格で自分の心を鎧い続けて42年も経ってしまえば生き方を変えることも難しい。それは放蕩の限りを尽くしている40歳のヒーローも同じで、ふたりとも決断が遅くて足踏みが続くのがじれったくもリアルだなあと思った。結婚するしないでもだもだするふたりに付き合う親戚たちの愛も眩しかった。

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