Product Details
ISBN 10 : 4480085661
Content Description
人類にとって宗教的現象とはいったい何か、人類史という壮大なスケールのなかでその展望を企てた本書は、20世紀を代表する宗教学者・エリアーデが最晩年に遺した畢生のライフワークである。この古今未曾有の偉大な業績は、仏教、キリスト教、ヒンドゥー教といった個々の宗教の理解を助けるばかりでなく、人類が創造した宗教そのものの姿を見事に描きだしている。文庫版第6巻は、中世後期から宗教改革前夜までのヨーロッパの宗教運動、宗教改革前後における宗教・魔術・ヘルメス主義の伝統、チベットの諸宗教を収録し、文庫版第1巻から第6巻までの詳細な索引を付す。
目次 : 第37章 ヨーロッパの宗教運動―中世後期から宗教改革前夜まで(ビザンチン帝国における二元論的異端―ボゴミール派/ 西欧のボゴミール派―カタリ派/ アッシジの聖フランチェスコ/ 聖ボナヴェントゥラと神秘神学 ほか)/ 第38章 宗教改革前後における宗教、魔術、ヘルメス主義の伝統(キリスト教以前の宗教伝統の残存/ 浄化の舞踏における象徴と儀礼/ 「魔女狩り」と民衆宗教の消長/ マルティン・ルターとドイツの宗教改革 ほか)/ 第39章 チベットの諸宗教(「人間の宗教」/ 伝統的諸観念―宇宙、人間、神々/ ポン教―対立と習合/ チベット仏教の形成と発展 ほか)
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Book Meter Reviews
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優希
読了日:2022/12/12
塩崎ツトム
読了日:2025/02/23
うえ
読了日:2025/08/22
roughfractus02
読了日:2021/07/05
Copper Kettle
読了日:2023/02/19
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