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90年代J-POP なぜあの名曲は「2位」だったのか

ミラッキ

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784834254075
ISBN 10 : 4834254070
Format
Books
Publisher
Release Date
September/2025
Japan

Content Description

『もう恋なんてしない』も『ズルい女』も『Automatic』も「2位」だった!?
“CDバブル”90年代のJ-POPを意外な「2位」の名曲全50曲をとおして徹底解説!

チャートアクションに夢中だった僕らの煌めきがまだギラギラしてるんだ! ――ヒャダイン氏推薦!

ラジオの構成作家、DJとして活躍中のミラッキによる初の著書。CDがもっとも売れた90年代のJ-POPを、最高順位が「2位」だった意外な名曲をとおして読みとく一冊。この時代の音楽シーンを語るうえで欠かせない「ビーイング」「小室哲哉」「バラエティ番組」に着目した濃密なコラムも充実! 時を経て、新たな魅力と輝きを放つ名曲にきっと出会えるはず。


【掲載楽曲一部】
笑顔の行方/サマータイム ブルース/もう恋なんてしない/君がいない/あなただけ見つめてる/恋人たちのクリスマス/ズルい女/涙がキラリ☆/GOING GOING HOME/はだかの王様/SWEET 19 BLUES/MajiでKoiする5秒前/Time goes by/SOUL LOVE/Automatic/本能 ほか、全50曲


【本書の内容】
まえがき
part1 ビーイングの時代
part2 小室哲哉の時代
part3 バラエティ番組×ヒット曲の時代
part4 CDバブル・歌姫の時代
あとがき

column
・日本音楽業界最大級のブームを生み出したビーイングとはなんだったのか
・90年代と小室ファミリー 〜小室時代はいつからいつまで?〜
・バラエティ番組がチャートを荒らす!? メガヒットを生んだテレビの企画
・最高2位エトセトラ 〜最高2位誕生年&獲得数トップ3


【著者プロフィール】
ミラッキ
大村綾人名義で構成作家、ミラッキ大村名義でラジオ『9の音粋』(BAYFM)等のDJとして活躍中。1980年5月15日埼玉県生まれ。2001年放送作家として活動開始。現在、文化放送の『志の輔ラジオ 落語DEデート』『大竹まこと ゴールデンラジオ!』『新テニスの王子様 オン・ザ・レイディオ』『乃木坂46の「の」』等多数の番組を担当中。2022年には音楽クリエイター・ヒャダインとのトークユニットgenEric genEsisを結成。2023年11月に放送された「ジェネジェネ90s -鳴り響けボクらのJ-POP-」が第61回ギャラクシー賞奨励賞を受賞。2024年にはHiiT FACTORYの『Crazy More Strange』で作詞家デビューも果たす。

【著者紹介】
ミラッキ : 大村綾人名義で構成作家、ミラッキ大村名義でラジオ『9の音粋』(BAYFM)等のDJとして活躍中。1980年5月15日埼玉県生まれ。2001年放送作家として活動開始。2022年には音楽クリエイター・ヒャダインとのトークユニットgenEric genEsisを結成。2023年11月に放送された「ジェネジェネ90s―鳴り響けボクらのJ‐POP―」が第61回ギャラクシー賞奨励賞を受賞。2024年にはHiiT FACTORYの『Crazy More Strange』で作詞家デビューを果たす、本作『90年代J‐POPなぜあの名曲は「2位」だったのか』が初の著書となる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • やすらぎ

    なぜあの名曲はランキング2位だったのかという面白い視点の本。有名歌手が同日に発売すると起こる最高の2位。T-BOLANのByeForNowがなぜ1位になれなかったのか。中森明菜と松田聖子の次に出てくる歌姫は誰か。作者ミラッキさんの知識量がすごい。XJAPANのTearsを抑えたTRUELOVEの勢い。奥田民生を阻んだのはまさかの内田有紀。そして小室時代へ。時代が移ろってもスピッツのように長くランクインする最高の2位という価値もある。読者それぞれの興味を惹く歌が満載。読んでいると懐かしい音楽が聴こえてくる。

  • ライアン

    面白かった。90年代に10代だった、そして随所にミラッキさんらしさが散りばめられた一冊だった。ビーイング、TK、TVのタイアップ、そして歌姫の時代へと他にも人気バンドがたくさんあったCDが一番売れた90年代を懐かしく感じた。もうこんな熱い時代はこないんだろうな。これまでの日本の音楽シーンで一番充実した時代だったんじゃないかな

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