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ISBN 10 : 4326404272
Content Description
「公法についての学問史」という視点の下、神聖ローマ帝国からヴァイマル時代を経て東西分断・再統一まで、600年にわたる憲法―国のかたち―を巡る学問の歴史を、行政法や社会保障、国際法・EU法などと連携させつつ描く、ドイツ公法史の金字塔。
目次 : 第1章 イントロダクション、対象、方法/ 第2章 ローマ法からの解放―国制法の法源論の変遷/ 第3章 揺籃期公法学の諸潮流/ 第4章 帝国公法学、自然法、国際法、「良きポリツァイ」/ 第5章 革命と王政復古の間の公法/ 第6章 パウル教会/ 第7章 帝国国法学/ 第8章 初期産業社会の国家における行政法/ 第9章 ヴァイマル憲法の下での国法学・行政法学/ 第10章 方法論争と一般国家学の諸流派/ 第11章 ヴァイマル共和国時代の行政法/ 第12章 ナチス国家とその公法/ 第13章 ドイツの法的地位、再建、二つの国家/ 第14章 新しい「価値秩序」と法治国家の再建/ 第15章 社会国家・介入国家としてのドイツ連邦共和国/ 第16章 ドイツ民主共和国における国法・国際法・行政法/ 第17章 ヨーロッパ法・国際法/ 第18章 再統一/ 第19章 グローバル化と国家の将来/ 第20章 終わりに
【著者紹介】
ミヒャエル・シュトライス : 1941年生まれ。2021年逝去。法学者。フランクフルト大学法学部教授(1975〜2006年)、マックス・プランク・ヨーロッパ法史研究所所長(1992〜2009年)。ルンド(スウェーデン)、トゥールーズ、パドヴァ、ヘルシンキ各大学名誉博士。バルザン章、プール・ド・メリット勲章等
福岡安都子 : 1977年生まれ。東京大学大学院総合文化研究科教授。東京大学大学院法学政治学研究科助手を経て、現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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うえぽん
読了日:2024/03/17
馬咲
読了日:2024/07/08
フクロウ
読了日:2024/11/07
261bei
読了日:2025/05/13
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