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ISBN 10 : 4490210671
Content Description
「私は、生きてきた歳月を後悔しない。」現代史の生き証人、東西冷戦終結の当事者が自らの言葉ですべてを語る。巻末にゴルバチョフ氏の最新の論考を収録!(2021年8月発表)
目次 : 幼年時代、少年時代、青年時代/ スタブロポリ―出世街道の始まり/ モスクワへの異動/ ペレストロイカ、スピードアップ、グラスノスチ/ 我が国と全世界のための新思考/ ボリス・エリツィン―何が起きたのか?/ 政治改革/ 第1回人民代議員大会/ ソ連大統領/ 1991年―8月クーデター/ 「私は統一国家のために闘った」/ 対外政策の総括/ 独立国家共同体(CIS)―「ゴルバチョフなき連合」/ 新生ロシア/ 私の社会民主主義的選択/ 記念の時間/ 家族―ライサ
【著者紹介】
ミハイル・セルゲービッチ・ゴルバチョフ : 1931年3月2日、旧ソ連ロシア共和国スタブロポリ地方の農家に生まれる。1955年モスクワ大学法学部卒業。ソ連共産党のスタブロポリ地方委員会第一書記、党中央委員会第二書記などを経て、1985年3月に54歳でソ連の最高指導者である党中央委員会書記長に就任。ペレストロイカ(改革)に着手して国内の民主化を進める一方、新思考外交を展開した。1985年11月にはレーガン米大統領とのジュネーブ首脳会談で、「核戦争に勝者はなく、その戦いは決してしてはならない」と合意したのをきっかけに、初の核兵器削減や東西冷戦の終結へと導いた。1989年5月から、刷新されたソ連最高会議の初代議長を兼任後、1990年3月にはソ連の初代大統領に就任。1990年、ノーベル平和賞を受賞した。しかし、1991年8月に起きた保守派によるクーデター未遂事件を機に国内での政治的権威を失い、1991年12月25日、ソ連崩壊とともに大統領を辞任した。大統領退任後はゴルバチョフ財団の総裁を務め、講演活動や執筆、環境運動などに従事。人類共通の利益、政治思考の非軍事化、人間の安全保障の観点から世界に発信を続けている
副島英樹 : 1962年、兵庫県姫路市生まれ。朝日新聞編集委員。東京大学文学部卒業。1986年4月、朝日新聞入社。広島支局、大阪社会部などを経て、1999年4月〜2001年8月にモスクワ特派員、2008年9月〜2013年3月にはモスクワ支局長を務め、エリツィン、プーチン、メドベージェフの各政権を取材。米ロの核軍縮交渉なども担当した。核と人類取材センター事務局長、広島総局長など歴任。2019年12月にゴルバチョフ元ソ連大統領と単独会見した(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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aika
読了日:2023/01/18
ばんだねいっぺい
読了日:2023/01/18
BLACK無糖好き
読了日:2023/12/02
uchiyama
読了日:2024/07/13
takao
読了日:2023/12/24
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