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マ-シャと白い鳥 ロシアの民話

ミハイル・ブラートフ

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784039638601
ISBN 10 : 4039638603
Format
Books
Publisher
Release Date
October/2005
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

白い鳥にさらわれた弟を連れ戻すため、マーシャは一人で森へ向かう。途中で出会うのは、土のペチカ、りんごの木、ミルクの小川。そして森の奥には怖い魔女が…。マーシャは無事に弟を連れ戻すことができるのか。〈受賞情報〉日本絵本賞大賞(第11回)

【著者紹介】
ミハイル・ブラートフ : 1913年にロシアのモスクワ州で生まれる。新聞社、ラジオ局で働いた後、1935年からロシアや旧ソ連諸共和国の児童向きフォークロアの採集や研究、昔話の再話を始めた。昔話集や絵本など多くの著書を手がけている。1963年没

出久根育 : 1969年東京生まれ。武蔵野美術大学卒業。『あめふらし』(グリム/作、パロル舎)で2003年第19回BIB(ブラティスラヴァ世界絵本原画展)のグランプリを受賞。2002年よりチェコ在住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

Customer Reviews

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • モリー

    マーシャの勇気と、生命力を象徴するような出久根育さん独特の赤色が印象的でした。

  • クリママ

    「涙をながしてもなんにもならないのです。じぶんのせいなのですから」 弟を探しに、マーシャは走る。絵も素敵。

  • sui

    『森の魔女バーバ・ヤガー』とちょっと似ていて、ちょっと違う。絵がとっても雰囲気があって、次女は少し怖かったよう。バーバ・ヤガーがもっと出て来るパターンの方が怖くて好きかなー。だから少し物足りなかった。白い鳥は私の中で美しく優しいイメージなので。でも、弟を必死に守ったマーシャ、強かったね!

  • gtn

    絶体絶命の必死さが、森羅万象を神にする。

  • そら

    シンプルなロシアの民話。子供の頃、こういうの好きだった。懐かしい~♡。読み聞かせ候補に。

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