ミステリー文学資料館

Individuals/organizations Page

Books

江戸川乱歩と13の宝石 第2集

ミステリー文学資料館

☆
☆
☆
☆
☆
Write review 

Product Details

Genre
：
Literature
ISBN/Catalogue Number
：
ISBN 13 : 9784334743116
ISBN 10 : 4334743110
Format
：
Books
Publisher
：
光文社出版部
Release Date
：
September/2007
Release Country
：
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:
仁木悦子 ,  

Content Description

昭和三十二年から三十五年、江戸川乱歩編集の雑誌「宝石」からよりすぐった傑作二十五編を二分冊で贈る完結編。高度成長期以前、やっと東京タワーが建った時代からも、犯罪をめぐる人の心は変わらない。仁木悦子、土屋隆夫、大薮春彦、佐野洋ら、推理小説ブームを生み出した俊秀の饗宴は、今なお新鮮な魅力に満ちている。松本清張ｖｓ．乱歩唯一の対談も初文庫化。

（「BOOK」データベースより）

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0
Write you own review

Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • Kotaro Nagai

    読了日：2021/07/22

    乱歩編集長時代の雑誌宝石掲載のアンソロジーの第二集。仁木悦子「粘土の犬」は傑作。テレビのサスペンスドラマで見た記憶がある。土屋隆夫「重たい影」、竹村直伸「似合わない指輪」など力作が楽しめるが、中編程度の長さの佐野洋「金属音病事件」が一番面白かったです。キーンという金属音の病気から頭脳が明晰になる不思議な事件を扱う。話のテンポがよく、SF作品にミステリーのテイストを混ぜた作品で、中編で済ますのがもったいないくらい。この作者のほかの作品も読んで見たくなりました。

  • mnagami

    読了日：2015/06/23

    未読の作家が多かった。昭和30年代のミステリ作家に興味ある方には奨めたい。奇妙な味のある作品多し

  • まくら

    読了日：2007/11/10

    ★★★

  • 映画屋

    読了日：2009/07/13

    偉大な人だ　乱歩は

  • 金糸雀

    読了日：2019/09/08

    う〜ん。戦争の影が濃い。軍隊のなかでの殺人が重い。『タロの死』とやらが気になる。何故どのように間接的殺人も起こるのか？

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

Recommend Items

Sell This Item