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ちゃぶ台 ミシマ社の雑誌 Vol.3 教育x地元号

ミシマ社

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784909394002
ISBN 10 : 4909394001
Format
Books
Publisher
Release Date
October/2017
Japan

Content Description

2017年7月末、山口県の周防大島で「サマースクール」がひっそりと開催。内田樹が知性の高め方を語り、山縣良和が「島の装いを作る」ワークショップをおこなった。8月中旬、まったく新しい学校をつくろうとしている瀬戸昌宣と会うため森田真生は高知県土佐町を訪れる。木村俊介による誠光社・堀部篤史へのインタビュー「地元的なるもの」、一挙21ページ掲載!小田嶋隆「幼稚園中退の真相」を初告白。猟師・千松信也の野生生活って?…ラストは、山極壽一が「森林動物である人間にとって教育とは何か」を明かす。

目次 : 特集1 学びの未来×新しい地元(英語で宿題/ 周防大島サマースクール・レポート/ 「しょんぼりと機嫌よく」、知性を高める/ 私の成長録―智頭町に来たからこそ変わったこと/ 何度引っ越しても手に入らないもの/ 幼稚園中退の真相―私が「ふつうの子」に変わるまで/ ギャグマンガ家山陰移住ストーリー PART2/ 昭和の小さな小さな正しさ ほか)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ありんこ

    ワークライフバランスの話、おさるのジョージの話、言葉をもたないものに対する想像力の話がよかったです。そして最後の山極総長のメッセージが心にしみました。いろいろな人の考え方をたくさん読むことができる、とてもいい雑誌です。

  • Koji Harasawa

    雑誌を全部、面白く読むのは随分久しぶり。いや、初めてかも知れない。色んな分野の豪華な人たちがとっ散らかって話をしているのかと思いきや、テーマがしっかりしていてちゃんと集約されていることが編集後記を読んで分かった。1、2号も読まなきゃ。ミシマ社、いいね〜。

  • luckyair

    教育と地元号。教育に関する内容を読むのは面白い。「勝った負けたで人類は進歩したわけじゃない。人類を引っ張ってきた力は新しいものを創造したいという意欲です。」「とりあえず分かっているのは、機嫌のいい時には、暗黙知は活性化しているということです。だから機嫌が良い人間は判断を誤らない。」★★☆

  • MIC

    ミシマ社の雑誌第三弾。テーマは、教育×地元。今回も面白かった。

  • KTMYHR

    「自由が丘のほがらかな出版社」ミシマ社のものです。いつの間にか雑誌も作っていたとは… 知りませんでした。今回で第3号、特集は「教育✖地元」です。つながっているのはわかりますが、それをもっと具体的にどうつなげていけばいいのか、一見ではわかりにくい2つのテーマに対し、小さな、でも確かな動きを追っています。キーワードは「身体性」と、それを伴っての「コミュニティ」でしょうか。京都の書店・誠光社の堀部篤史さん、京都大学総長・山極壽一さんの、インタビューは読みごたえがあります。水面に細かい波紋を生むような雑誌です。

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