ミシェル・パストゥロー

Individuals/organizations Page

Books

紋章の歴史 ヨ-ロッパの色とかたち

ミシェル・パストゥロー

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784422211299
ISBN 10 : 4422211293
Format
Books
Publisher
Release Date
September/1997
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • 春ドーナツ

    スタンダールは1830年某月某日「グローブ」の編集長に手紙を出している。ちょっと抜粋してみよう。「私はフランスに紋章として数字の29を提案したい。これは、たしかに変わっているが。7月29日のあの偉大な日は、冗談を押し返すだけの古代風英雄性の外見をすでに備えている。」補足。偉大な日とは7月革命のこと。県道29号線の標識というイメージが鮮やかに脳裏をよぎっていった。ところで19世紀パリに道路標識は存在したのだろうか。「冗談」がキーワードだな。紋章のルール違反の謂い、或いは道路標識のパロディが念頭にあったのか?

  • mahiro

    古いヨーロッパの絵画によく描かれている紋章、貴族の象徴と思っていたが広い階級や分野に用いられていたと分かった。貴族の紋章は直系や傍流で様々に分岐して、その紋章を見ればその家系の歴史がわかり、発見された遺物がそれに装飾された幾つかの紋章を読み解く事で時代や持ち主を特定出来ると言うのが面白かった、日本の家紋の美についても言及されていた。ヨーロッパの街角で古い建物に印されいる紋章の意味が分かったら楽しいだろうな。

  • micamidica

    紋章について知りたくなって。全体的に雑な感じだけど(わたしのこの説明がきわめて雑でごめんなさい)初学者にもよくわかる内容だった。地域ごとに傾向がわかれていたりするのも、もっと勉強すると面白いのだろうなぁ。ヴェネツィア共和国の支配地域はライオンを使った紋章が多いのかしらと安易なことを考えたけどそうでもなかった。日本の家紋について知ることもきっと楽しいのだろうな。

  • ラグエル

    不思議の国のアリスに出てくるウサギさんって、紋章官の服、タバードですよねえ。

  • 植岡藍

    紋章学の入り口、入門編という感じ。読みやすいけどもう少し詳しく知りたい気持ちもある。カラーの図版がたくさん載ってて資料としてはとてもよい。よくみるマーク、剣だと思っていた……

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

Recommend Items