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ISBN 10 : 4622097109
Content Description
生物多様性保全のありようは、小さく地道な行動がやがて思想となり、大きなムーブメントとなることで発展してきた。その陰には必ず、たゆまぬ熱意の人物がいた。絶滅の概念さえなかった時代から、自然環境保護の大切さが広く叫ばれる現代まで、力強く活動した者たちの足跡を米国気鋭のサイエンスライター、ナイハウスが見事に描き出す。すべての生き物へのまなざしを「支配すべき対象」から「守るべき隣人」へと変えてくれる歴史。
【著者紹介】
ミシェル・ナイハウス : 1974年生まれ。アメリカの科学ジャーナリスト。専門は保全生物学と気候変動。長年寄稿している『ハイ・カントリー・ニュース』誌ではシリーズのConservation Beyond Boundaries(国境を越えた保全)の編集長を務める。また、『アトランティック』誌ではプロジェクト編集者として、Planetのコーナーと、シリーズLife Up Closeのディレクションを担った(2017‐2023)。ジャーナリストとしての業績で、AAASカヴリ科学ジャーナリスト賞を二度受賞している(2006、2012)
的場知之 : 翻訳家。東京大学教養学部卒業。同大学院総合文化研究科修士課程修了、同博士課程中退(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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takao
読了日:2025/02/12
呑司 ゛クリケット“苅岡
読了日:2024/09/19
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