ミシェル・ドヴァシュテール

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ヒエログリフの謎をとく 天才シャンポリオン, 苦闘の生涯

ミシェル・ドヴァシュテール

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784422211572
ISBN 10 : 4422211579
Format
Books
Publisher
Release Date
June/2001
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

4000年の時を越え、ヒエログリフの謎と古代エジプト人の遺した偉大な文明の全貌をときあかした天才シャンポリオンの栄光と苦闘の生涯を描く1冊。

【著者紹介】
ミシェル・ドヴァシュテール : エジプト学者。ルーヴル学院卒業。歴史学博士。1986年、フランス南西部の町フィジャックにあるシャンポリオンの生家にシャンポリオン博物館を設立した

吉村作治 : 1943年生まれ。早稲田大学第一文学部卒。早稲田大学人間科学部教授、工学博士。早稲田大学エジプト学研究所所長。エジプトでハイテク技術を駆使した発掘調査を続けている

遠藤ゆかり : 1971年生まれ。上智大学文学部フランス文学科卒(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • ヴェネツィア

    内容は概ねシャンポリオン伝である。エジプトのあのヒエログラフをよくぞ解き明かしたものである。もっとも、ロゼッタストーンの発見がなければそれもかなわなかったかも知れないのだが。ロゼッタストーンの発見以降、何人もの人たちが解読に挑んだが、結局成功したのはシャンポリオンだけだった。一番のネックになったのは、誰しもが(彼らはヨーロッパ語族の人たちだったので)ヒエログリフを表音文字だと信じて窺わなかったことにあった。シャンポリオンは、それが表音、表意文字であることに気が付いたのである。そして、ヒエラテックが⇒

  • いくら丼

    性格とか、性質とか……興味の方向性とか。多分、私とシャンポリオンは、割と感性が似ている。だからこそ、この大天才の発揮した、努力と根気、精密な観察眼、熱狂的な探究心や不屈の貫徹心は、読んでいて私自身の支えにもなったし、頑張ろうと思えた。書籍自体も読みやすいし、豊富な資料も面白い。ただ……そんな書籍だから、するすると予定外に読んで、自分を追い詰めてしまったかもしれないww(笑)それでも今は、頑張るしかないので……シャンポリオンの前半生は、ままならないものだったけど、やり抜いた。それならこの程度私も頑張ります。

  • らる

    ヒエログリフを解読した天才、シャンポリオンの話/ヒエラティックはヒエログリフの筆記体/ヒエログリフは表音文字と表意文字の性質を同時に備えている/ヒエログリフ解読という偉業を達成しても、社会的には厳しい立場だった。経済的困窮を自力で乗り越えながらエジプト学の基礎を築いた/最後はエジプトへの15か月の調査旅行を行った/パリにもどってから教壇に立てたのは3か月のみ。病気により衰弱し、そのまま息を引き取った。41歳2か月だった。

  • hitosapi

    古代文字解読の歴史に興味があり,また「若き天才」のようなエピソードが好きで手にとってみた。シャンポリオンの生い立ちから,どのようにしてヒエログリフ解読の手がかりを得たのかがわかりやすく記されており,一気読みしてしまった。自分も彼のように,興味を持った分野でどんどん突き進んでいきたい次第。

  • joymanChaneD

    ヒエログリフの解読に成功したジャン=フランソワ・シャンポリオンの一生を描く一冊。本年2022年は解読200年に当たる年であるようです。

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