ミゲール・デ・セルバンテス

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少年少女世界名作の森 9

ミゲール・デ・セルバンテス

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784082850098
ISBN 10 : 4082850090
Format
Books
Release Date
April/1990
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 糜竺(びじく)

    小説「ドン・キホーテ」は、聖書の次に世界的に出版されているベストセラー小説だそうです。完全版は全6巻で、さすがに長そうだったので、ダイジェスト版の少年少女向けのこの本を購入(笑)。主人公が騎士物語の読み過ぎで、自分が勇敢な騎士になったと信じ込み、旅に出て数々の失敗を重ねるというお話です。笑い話的小説のようですが、読んでると結構深く、どんなにバカバカしい失敗をしても人を恨まず明日に向かって進んでいく姿は笑い話では済まされません。決してかっこよくはないですが、心は純粋でまっすぐな主人公でした。

  • 植田 和昭

    3回目ですが何回読んでも面白い。ジュブナイル版だったので、床屋が書物を壁に塗り込める場面が、焼き捨てる場面に変更されていたのが残念。人生の縮図を風刺しているんですかねえ。セルバンテス天才だなあ。

  • カミツレ

    子どもの頃には難解だった。ただただ哀れだし、お姫様は出てこないし、何も優雅じゃないと思った。なんでこれがバレエの演目に多いんだろう?いまだに謎。

  • 雨傘筆録

    私には名前だけ知っているという物語が多すぎるので、それらをゆっくり読もうと思い手に取った一冊。要約版ではあるが小中学生向けということで地名など固有名詞に細かい注釈もありそこが嬉しかった。読み終わったとき切なさもあったが、ドン・キホーテの冒険が他にもあるのかと思うとワクワクした。一貫して悪いことのあとには必ず良いことがあると信じ突き進むドン・キホーテの姿に時代を越え国を越え生きること自体に励まされる自分がいた。時代の風刺であり生きることへの賛美でもあるこの作品はまさしく名作だった。このシリーズの他も読みたい

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