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世界一受けたいサッカーの授業

ミケル・エチャリ

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784583110943
ISBN 10 : 4583110944
Format
Books
Release Date
February/2017
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

育成大国スペインを代表する戦術インストラクター集大成の一冊!

目次 : 知識の伝達方法は議論の的になり続ける/ 育成年代の目的設定とそれを達成するための方法論/ そのほかの職業で行われているような継続した観察や分析は、フットボールという職業においても、職業訓練の質を維持向上させるために必要である/ 知識の伝達を通じて、フットボールを『見る』ことをサポートする/ フットボーラーはピッチで思慮深い存在でなければならない/ 戦術の進化は終わりを知らない/ 監督は自チームがロジックを機能させられるようにしなければならない/ 戦術は技術よりも短い時間で習得される/ 戦術的判断に影響を及ぼす要素には、スペース、スピード、時間がある/ 決断されたアクションは味方に安定を与え、相手には対応を余儀なくさせる。その結果、相手をだますことにつながる〔ほか〕

【著者紹介】
ミケル・エチャリ : 1946年9月18日生まれ。サンセバスチャン出身のスペイン・バスク人指導者。バスク・サッカーの代表格であるレアル・ソシエダで20年以上勤務し、育成年代コーチ、育成ディレクター、U‐23チーム監督、トップチームコーチ、強化ディレクターを歴任した。また、「現地指導者養成の父」と呼ばれ、指導者養成インストラクターとして約40年にわたり、若手指導者の育成にあたっている。スペインそのほかにおいて現在トップレベルで活躍する、多くの指導者を教え子に持つ

岡崎篤 : 1985年4月21日生まれ。大阪府枚方市出身で、UEFAプロライセンスを所有する指導者。筑波大学大学院卒業後の2010年に、指導者としての力を養うために、スペインのバスクへ渡った。これまでに、現地のジュニア、U‐15、U‐18、社会人チームにおいて、第1監督を歴任。16‐17年シーズンは、アスカルチャFT・ユースA、同U‐11の2チームで監督として指導する。15‐16年シーズンは、乾貴士(日本代表)が所属するエイバルに帯同し、同選手のトレーニング通訳を務めた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • Satoshi Arashima

    いい本に出会えました^_^ シンプルなだけに奥が深い…わかっているようで、わかっていなかつた多くのコンセプト。自分では気付いていなかった、全く持っていなかった視点。 目から鱗がポロポロと。時間をかけて熟読玩味させていただきました。少しおすそ分け^_^ 『相手がいない練習は難しい』『フットボールにおける会話は、動きを通じて行われる』 おすすめです^_^

  • さめ

    リージョ、エメリなどが推薦している本。シーン毎に正解がないサッカーでの比較的模範回答に、なるのかなぁ。原理の話というか…。シンプルにまとめられていて、分かりやすかった。原理としてはここまでシンプルにしてもよいね。

  • ワッカーパパ

    クライフ、トト、イニエスタ、ヴァーディー・・・書店のサッカー関連コーナーは再びスーパースターの自伝が流行中。しかし選んだのはペップによる推薦文が書かれた帯に魅かれたこの本。出だしは”知識の伝達方法は議論の的になり続ける”、”フットボールにおける会話は『動き』を通じて行われる”など哲学的表現が多いと感じていたが、読み進むうちに長年育成に携わってきた著者の知恵が込められた言葉たちに惹きこまれた。”育成年代においては、その選手のプレー視野をいかに向上させるかが、その選手の成長を加速させるカギになる”・・・共感。

  • 湘南☆浪漫【Rain Maker】

    技術的に貧しいチームは、スペースを確保した状況でプレーできるように、速攻を志向するべき。 志向するのは良いけど、手詰まった時のプランBは持っておかないとね。 ま、色々と思い当たる節があるけど…。

  • Hayato

    https://note.com/chanhaya_z/n/n4e63aaef86f5

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