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世界の終わりの後で 黙示録的理性批判 叢書・ウニベルシタス

ミカエル・フッセル

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784588011115
ISBN 10 : 4588011111
Format
Books
Publisher
Release Date
March/2020
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

世界の終わりは今ここにあり身体的に知覚され経験されるカテゴリーである。政治的なもの、社会的なもの、人間的なものの交差する位置にあらわれる破局的主題と対峙し、近代の諸原理を問いに付す哲学の挑戦。

目次 : 第1部 系譜(始まりからしてすでに終わり―なぜアポカリプスは近代に取り憑くのか/ 世界に対する怒りと近代性の源泉―禁欲主義のアクチュアリティ/ 世界を征服する―近代の二つの道)/ 第2部 診断(世界の喪失―不可能なものに関する現代の経験/ 世界か生か―何を守らねばならないのか/ 世界内に存在すること―コスモポリタニズムの前提)

【著者紹介】
ミカエル・フッセル : 1974年生まれ。ブルゴーニュ大学准教授を経て、アラン・フィンケルクロートの後任として、パリ理工科学校教授。専門は近現代ドイツ哲学、政治哲学。「エスプリ」誌の編集顧問(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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