ディズニー夢の王国をつくる

ディズニーの広報宣伝と、パークの基本デザインの中枢で活躍してきた著者が贈る、すばらしい経験と人生の言葉！世界中のディズニーパーク１１カ所すべての開業に関わった唯一の証人が語る、５４年間の誰も知らない驚嘆のメイキング・ストーリー！

目次 : 真っ白な紙/ ウォルトが死んだ。何か書いてくれ/ ウォルトがフロリダに託した夢/ 私とディズニーの出会い/ 「準備を怠ることは、失敗の準備をしているのと同じだ」―ジョン・ウッデン監督/ 「できない理由」より「できる条件」/ 「みんなが喜ぶことをやれ！」―ウォルト・ディズニー/ 悪夢のグランドオープニング/ ニューヨーク万国博覧会/ オーランドの黄色いＸ〔ほか〕

【著者紹介】
マーティ・スクラー : １９３４年、アメリカ・ニュージャージー州生まれ。１９５５年、ＵＣＬＡで学生新聞デイリー・ブルーイン紙の編集長を務めていたときにスカウトされて情報紙「ディズニーランド・ニュース」の編集長となる。１９５６年に大学を卒業後、ウォルト・ディズニー・カンパニーに正式に入社。テーマパーク開発を担当するＷＥＤエンタープライズ（後のイマジニアリング）に加わり、ディズニーパークやアトラクションの広報宣伝を任された。その後、イマジニアリングのコンセプト・プランニング担当副社長を経て、１９８７年に社長に就任。２００９年に引退（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）