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ISBN 10 : 4762831948
Content Description
カップル・カウンセリングは個人療法の単なる拡張ではない。複雑な関係におかれるセッションをどう構造化すればよいのか?社会文化的な影響を探究し、カップル自らが「物語」るよう導くセラピーの構造を明快に解説!性的な問題、不貞、暴力・虐待といった「固有の問題」を解きほぐす。
目次 : 第1部 概念と実践(個人カウンセリングとカップル・カウンセリング/ ナラティヴ・セラピー)/ 第2部 カウンセラーとカップルに与える社会文化的影響(カップル関係をめぐる文化的に形成された考え方/ カウンセラーと異なる性的指向、年齢、文化的背景のカップル)/ 第3部 セッションの構造(初回ジョイントセッションのフレームワーク/ 初回後のジョイントセッション ほか)/ 第4部 固有の問題(危機を招く恐れのある緊張関係/ 友人や家族との問題 ほか)
【著者紹介】
マーティン・ペイン : 英国ノリッチ市在住。英国、コルチェスター高等教育機関で来談者中心療法の訓練を受けたのち、オーストラリア、アデレード市のダリッチ・センターでマイケル・ホワイトに学び、ナラティヴ・セラピストになる。ナラティヴ・セラピーに関する著書二冊は国際的に高い評価を受けている
国重浩一 : ワイカト大学カウンセリング大学院修了。現在、一般社団法人ナラティヴ実践協働研究センターおよびダイバーシティ・カウンセリング・ニュージーランドに所属。ニュージーランド・カウンセラー協会員、日本臨床心理士
バーナード紫 : 津田塾大学卒業。ロンドン大学教育研究所修士課程修了(英語教育)。ワイカト大学教育学部教育研究科ディプロマ修了(カウンセリング)。現在、ニュージーランド、ハミルトン市在住。翻訳家/通訳。一般社団法人ナラティヴ実践協働研究センターにて、翻訳と通訳を担当(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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