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ISBN 10 : 4582764614
Content Description
「メディアはメッセージ」のマクルーハン・ブームとは何だったのか。総デジタル化と個人本意のメディアの状況を読み解くためのスリリングな論集。メディアの文法を多様な視点で論じた最良の入門テキスト。
【著者紹介】
マーシャル・マクルーハン : 1911‐1980。カナダのアルバータ州に生まれた英文学者、メディア・文明批評家。カナダのマニトバ大学で機械工学と文学を学ぶ。英ケンブリッジ大学留学。1946年トロント大学教授となる。『文学の声』など詩論、文芸批評の著作を続けながら、独自のメディア論を発表。広告論『機械の花嫁』(1951)、活版印刷の社会的影響を論証した『グーテンベルクの銀河系』(1962)を経て、ベストセラー『人間拡張の原理―メディアの理解』(1964)でマクルーハン旋風を巻き起こした。トロントで死去
エドマンド・カーペンター : 1922‐。人類学者。イヌイット文化を研究、映像人類学で活躍。1940年代房総と江戸湾末にトロント大学でマクルーハンらと共同研究を開始。53年以降、フォード財団から研究助成を得てセミナーを開き、雑誌『Explorations』を創刊
大前正臣 : 1923年生まれ。評論家、翻訳家、東京大学文学部卒業後、コロンビア大学に学ぶ。電通、東京新聞外報部を経てフリー
後藤和彦 : 1929年生まれ。常磐大学大学院兼任教授。東京大学文学部卒業。NHK、同放送文化研究所などを経て常磐大学教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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