Product Details
ISBN 10 : 4622074052
Content Description
進化の過程で、まったく新しいものがどのようにして生じるのか。本書では、「促進的変異理論」という革新的な科学理論を提唱。ダーウィンの進化論に、独創的で包括的な改良を加える試み。
【著者紹介】
マーク・W・カーシュナー : ハーバード大学医学校、システム生物学部門の教授であり、部門長。物理化学と生化学を学び、細胞の形態における細胞骨格の役割を明らかにする研究で業績をあげた。また、細胞周期の制御や、胚の組織のパターン形成など、脊椎物動のボディプラン確立のメカニズムに関連する多角的な研究を進めている。ポスドク時代には共著のゲルハルト教授の研究室に勤めていた。のち、プリンストン大学准教授、カリフォルニア大学教授などを経てハーバード大学医学校へ移り、現在に至る。米国科学アカデミー会員
ジョン・C・ゲルハルト : カリフォルニア大学バークレー校、細胞・発生生物学部門名誉教授。生化学を学び、細菌のアロステリック酵素の調節機構の研究を経て、発生生物学に転じ、アフリカツメガエルの胚発生の研究に従事。卵の表層回転を発見し、オーガナイザー形成メカニズムの研究で成果をあげた
滋賀陽子 : 東京大学理学系研究科生物化学専攻修士課程修了・理学博士
赤坂甲治 : 東京大学大学院理学系研究科教授、附属臨海実験所所長。多様な海洋動物を対象に、ゲノム解析と発生生物学を基盤とする進化の研究を進めている。また、ウミユリ類の高い再生能力の背後にある分子機構の研究をおこなっている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
Customer Reviews
Book Meter Reviews
こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。
powered by
takao
読了日:2024/02/17
磁石
読了日:2012/11/12
静
読了日:2011/05/31
muko1610
読了日:2009/05/25
sfこと古谷俊一
読了日:2008/09/23
(外部サイト)に移動します
Recommend Items
Feedback
Missing or incorrect information?
Product information of this page .

