マーク・ヴァンホーナッカー

Individuals/organizations Page

Books

グッド・フライト、グッド・ナイト パイロットが誘う最高の空旅 ハヤカワ文庫nf

マーク・ヴァンホーナッカー

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784150505349
ISBN 10 : 4150505349
Format
Books
Publisher
Release Date
December/2018
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

雲の上は信じられないほど感動に満ちている――現役パイロットが空旅の愉しみと飛行機の神秘、上空で見た絶景について語り尽くす

【著者紹介】
マーク ヴァンホーナッカー : ブリティッシュ・エアウェイズ社のパイロット。経営コンサルタントを経て、2003年より現職。ボーイング747を操縦して世界中を飛び回るかたわら、『ニューヨーク・タイムズ』や『スレート』に連載をもち、また『WIRED』や『フィナンシャル・タイムズ』などにエッセイを寄稿している。パイロットならではの視点から空の世界を描いたエッセイである『グッド・フライト、グッド・ナイト―パイロットが誘う最高の空旅』(2015年)は、『ニューヨーク・タイムズ』ベストセラー、『エコノミスト』年間ベストブックに選出されたほか、各誌書評で高い評価を得た

岡本由香子 : 翻訳家。防衛大学校卒業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • mura_ユル活動

    常に自然に敬意を払い・歴史を感じる。著者はパイロット。ドキュメンタリーでなくエッセイ、それもとても詩的な文章。1950年代からヨーロッパからアメリカを行き来する人は船でなく飛行機に乗った。港(port)から空港(airport)へ。飛行機は文化なのだと感じた。フライト技術用語など専門用語多数。飛行機の重量の5分の2は燃料分。フライトが終わる15秒前「ディ・サイド!」、覚悟。今年まだ2ヶ月あるけれど今年のベスト本になりそう(とりあえず本棚に登録)。図書館本、延長含め3週間で読んだ。中古本を手に入れよう。

  • どんぐり

    ボーイング747の航空機パイロットがコックピットから見る風景。旅客機が地上の制約から抜け出すためのLift(持ちあげる、あがる、高まる)からPlace(場所、空間、住所)に向かって飛び立つ。翼が主導権を握りWayfinding(進む方向を決める)、Machine(機械、装置、仕組み)とともに、Air(空気、大気、無)の中を行く。昼と夜のサイクルを追い越し、時計の針を押しとどめて闇が続いたり、同じ光を浴び続けたりもする。→

  • chantal(シャンタール)

    小さい頃から空を飛ぶことに憧れていた現役パイロットが綴る空の旅。飛行機の構造や飛ぶ原理についても書かれており、今の会社で働くようになってから随分飛行機には乗って来たけど、おかげでずっと不思議に思ってたことや、よく目にしていたものの正体などが分かった。飛行時間でその国の大きさを計る、なんてのも新鮮な感覚だし(ベルギーは15分!)、コックピットから見える景色も美しい文章で綴られ旅情を誘う。諸般の事情により通路側に座る事が多いのだが、これからはやっぱり窓側の席を選択し、美しい景色や地球の不思議を堪能しよう。

  • あすなろ@no book, no life.

    飛行をこうも美しく表現することが出来るのか!訳者 岡本氏は防衛大卒の航空自衛隊OB。その方でもそう思うこの著者の文章である。我々はこの本を読むと幼き頃に必ず憧れるパイロットやCAへの憧れやその夢の実現への途の実現の扉が開く。そして、実際のフライト。これはパイロットそして乗客の目線で語られる。そして操縦のリアリティ。窓からの景色。盛り沢山の内容を極めて詩的にアプローチし、飛行機の操縦席や席に誘導してくれるのである。飛行機に乗ったら必ず数多のセンテンスを思い出すこと請け合いの読友さん推薦の一冊。読んで良かった

  • Shoji

    747機パイロットが書いたエッセイ。操縦や飛行に関するウンチクが満載です。飛行に関する物理的なこと、気象や地勢に関すること、コクピットの様子など、まさにジェット機ラブな一冊。城達也さんの「Jet Stream」のナレーションの世界です。著者が日本贔屓なのも好感。心地の良い一冊。読了後の今、3万フィートの上空からグリーンランドとオーロラを見てみたくてしようがありません。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

Recommend Items