マーク・ラムザイヤー

Individuals/organizations Page

Books

ラムザイヤー論文をめぐる国際歴史論争

マーク・ラムザイヤー

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784802401722
ISBN 10 : 4802401728
Format
Books
Publisher
Release Date
December/2023
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

命をかけて学問の自由を守り抜く不屈の学者魂!!!!!!!!!!!!始まりは全て吉田清治の作り話と朝日新聞の垂れ流し。経済学の「ゲーム理論」で分析した年季奉公契約の合理性。娼婦も慰安婦もその時代をたくましく生きていた。韓国と米国左派の根拠なき日本非難に終止符を打つ。嘘と知りながら世界に言い続けるのはいい加減にしなさい。

目次 : プロローグ 「ラムザイヤー論文」騒動とその背景―日本語版論集の発刊に寄せて―(2023年)/ 第1論文 戦前日本の年季奉公契約による売春制度―性産業における「信用できるコミットメント」(1991年)(序論/ 学者と売春婦/ 性に関する規則/ 年季奉公契約/ 最終章/ 結論)/ 第2論文 慰安婦たちと教授たち(2019年)(女性たち自身/ 戦前の日本と朝鮮における売春/ 慰安婦狩り話の起源/ 挺対協問題/ 結論)/ 第3論文 太平洋戦争における性サービスの契約(2020年)(序論/ 戦前の日本と朝鮮での売春/ 慰安所/ 結論)/ 第4論文 太平洋戦争における性サービスの契約―批判者への回答(2022年)(戦時の売春に関する研究について/ 補遺1 スタンリー他への反論/ 補遺2 吉見への返答/ 補遺3 慰安婦契約に関する情報)

【著者紹介】
ジョン・マーク・ラムザイヤー : 法務博士(JD)、米国ハーバード大学ロースクール教授。ライシャワー日本研究所日本法学教授。専門はLaw and Economics法と経済学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • 乱読家 護る会支持!

    ⚫︎ 戦前日本で、売春婦が業者と結んだ年季奉公契約たは、経済的合理性を持っていた。期間を決めてを遊郭で働き、年季が終わると、自分の進路を決めることができる。年季奉公は遊郭に固有の制度では無く、商家や職人など、農村からの労働力調達方法であった。 ⚫︎ 第二次世界大戦中は、慰安婦は日本軍の要請を受けた民間業者と契約を結び、戦地で高額な報酬を得ていた。性奴隷ではなく、自発的な契約関係にあった。 ⚫︎ そして、日本軍による強制連行の証拠は無い。

  • 金吾庄左ェ門

    内容は学問の自由を守る大切さを説いていると思います。著者も慰安婦を楽で儲かる仕事などと言ってません。むしろその大変さを十分に理解しています。その上で、現代の欧米人も顔負けの契約社会であった事を細かく指摘しています。そこまで研究した学問を特定の層から得られる金と名声あるいはその層への忠誠を示すために、著者の学問を批判するどころか脅迫し撤回させ貶めようとする学者が多いのです。学問の自由が特定の層に売り渡すような事があってはなりません。日本の歴史認識のみならず学問の自由の観点からも著者や訳者の方には感謝します。

  • depo

    図書館本。吉田清治という小説家が書いた嘘を検証もせずに事実として報道した朝日新聞。後に朝日新聞も嘘と認め謝罪したが、まだ世の中には吉田の嘘をもとに日本を貶める人々がいる。著者はハーバード大学教授。

  • たろーたん

    彼の論文の骨子は何か。それは日本人・韓国人の売春婦が仕事場の売春宿と契約を結ぶに至った背後に、どのような経済論理があったかを示す。その経済論理は莫大な前払い金と奉公期間の期限のセットだ。では、なぜこのような莫大前借金と仕事期間のセットにしたのか。その理由は売春婦たちが確実に業者からお金を貰うためだった。そして、その結果として、業者がこの年季奉公を深刻な債務奴隷にすり替えたというのは嘘と著者は言う。売春婦は借金に縛られておらず、いざとなれば辞めれたという訳だ。さて、完全論破になってるか、これは?(続)

  • Yasu

    ◎広く読まれて欲しい。債務奴隷説・ゲーム理論

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

Recommend Items