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トム・ソ-ヤ-の冒険

マーク・トウェイン

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784834004571
ISBN 10 : 4834004570
Format
Books
Publisher
Release Date
September/1978
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • nao1

    《ガーディアン必読1000》この本でなく、岩波少年文庫の石井桃子訳の下巻を読了(読メに登録がない!)。下巻まで読んで思い出したけど、私は小学生のころにこの、福音館の大塚勇三訳を読んだことがありました。インジャン・ジョーの最後がアニメと原作が違うことをそういえばこの本で知ったけ(汗)子どもの頃は原作はちょっと難しく感じたけど、今読むとなんて生き生きした少年文学なんだろうと思う。マーク・トウェインがアメリカで尊敬され続ける理由がわかるような気がする。石井さんの訳は品があって素敵。柴田元幸さんの訳も読みたいな。

  • youxian♬*゜

    表紙がちょっと違うけど2004年発行【マーク・トゥエイン誕生祝】念願。こんな物語だったのか〜大冒険にあこがれ、ごっこ遊びをして事件にも見舞われ、ただでは起きないその精神力で金貨まで手に入れて。お金持ちになっても少年の心、海賊や山賊、冒険へのあこがれは消えず最後まで素敵な『少年』の話だった。しかも、トム・ソーヤーってかなりのイケメン!8話の展開なんて素敵すぎ〜甘々〜しかも前に夢中だった人が吹き飛ぶなんて恋多き男を匂わせる。洞窟で彼女を守り抜いた頼もしいさもあり本当に素敵〜〜〜

  • ぺんぎん

    トムソーヤがペンキ塗りを他の子供たちに手伝わせるところが妙に印象に残った。トムソーヤは冒険心があるだけではなく、何気に賢いなと思わせるエピソード。トムやハックに振り回される周りの人々が、マスコミに踊らされる世間とよく似ていた。インジャン・ジョーの最期は呆気なかったな。

  • たかはし

    王道の一冊。だけど初読。『宝島』のような大冒険かと思いきや……少年トムの日常とそこから少し飛び出した冒険。とはいえ命がけ。現代には、彼(ら)のように少年時代を存分に楽しめる子どもはどれほどいるのだろうか。最後の、ダグラス未亡人の元から逃げ出したハックの訴えは胸に刺さった。生き生きと活躍する少年たちにとって、大人とはなんとつまらない生き物か。自由に生きる少年たちの心に寄り添える大人でありたいと思った。反省……。

  • おりか

    子供の頃は、単純に面白く読んだが、我が子と読むとついついクスッと笑ってしまう箇所が随所にあった。トムの無邪気さと賢さ、ある種の残酷さややわらかな心。冒険心と見えはじめた社会の現実に揺れ動く今の我が子に、トムが重なる。いつか彼も大人になってから、読みかえしてほしいなあ。

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