トム・ソーヤーの冒険 ポプラキミノベル

アメリカのいなか町にくらすいたずら好きな少年トムは、ある夜、親友の家なし少年ハックとともに墓場で○○を目撃！毎日がスリル満点に！家出をして無人島ぐらしをしたり、悪党のかくした財宝の行方を追ったり、どうくつからの大脱出をはかったり！？大人たちを驚かせる勇気と知恵で、ピンチを乗りこえる少年の姿をのびのびと描く、永遠の冒険小説。小学校中学年から。

【著者紹介】
マーク・トウェイン : １８３５年生まれ。本名サミュエル・ラングホーン・クレメンズ。アメリカ合衆国ミズーリ州に生まれ、印刷工、ミシシッピ川の水先案内人などを経て、新聞記者となり文筆の道に進む。『トム・ソーヤーの冒険』『ハックルベリー・フィンの冒険』など、アメリカを代表する文学を遺した。１９１０年没

大作道子 : 会社員を経てニュージーランドに滞在、帰国後翻訳を学ぶ。オーストラリア・ニュージーランド文学会、やまねこ翻訳クラブ会員。主な訳書に『わたしがいどんだ戦い１９３９年』（産経児童出版文化賞翻訳作品賞受賞／青少年読書感想文全国コンクール課題図書）（評論社）などがある

禅之助 : 書籍の表紙絵を数多く手掛ける新進気鋭のイラストレーター

24 : 児童書のほか、ソーシャルゲームの仕事など幅広い分野で活躍するイラストレーター（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）