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さらわれたオレオマーガリン王子 世界傑作童話シリーズ

マーク・トウェイン

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784834083460
ISBN 10 : 4834083462
Format
Books
Publisher
Release Date
January/2019
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ケイ

    挿絵がとても美しい絵本なのだが、トウェインの作品だと思って読むと、少し違うのだ。彼が小さな娘とパリに滞在していた時に、娘達が寝る前にせがんだお話の‘もと ’からステッド夫妻が仕上げたもの。ステッド氏かトウェインとする空想の会話が、私には物語から引き離されるように感じた。トウェインがすごく好きだとガッカリしてしまう絵本かも。

  • keroppi

    【マーク・トウェイン誕生日読書会’22】マーク・トウェインが娘たちに語ったという未完の話を100年以上経って素敵なイラストも添えた本にした。ひとりぼっちのジョニーは、動物たちとは分かり合い、さらわれた王子を救いにいくが…。優しさと皮肉の効いたトウェインらしいお話になっていた。

  • ☆よいこ

    悪人の祖父に育てられた、貧しい少年ジョニーは、唯一の友である鶏のペストトキガを市場に売りに行くよう命令された。王さまのお城の下にある市場ではおかしなパレードに出くわす。みんな背中を丸め腰をかがめている。王さまの一人息子のオレオマーガリン王子を救うためにジョニーは出かけていく。▽「トム・ソーヤ」のマーク・トウェインの残されたメモからアイディアを受け作られた絵本。装丁は面白いが、ストーリー中にちょいちょい作者の言葉が入るのがうざい。トウェインの素晴らしさを主張したいのだろうがそのせいで物語を楽しめない。

  • ちえ

    マーク・トウェインが、1879年、娘たちにせがまれて話した未完の話の断片がノートに残っていたのがわかったのが2011年。それを作家フィリップ・スデットが書き上げ、画家エリス・ステッドが挿し絵を描いた。この挿し絵が素晴らしい。そして主人公ジョニーの二つの挨拶について書かれていることは真実だろうなぁ。所々で間に挟まれている作家とトゥェインが語り合うパートは、お話の世界から連れ戻されるみたいで私は読みにくかったなぁ。

  • かもめ通信

    書評サイト本が好き!を通じての頂き物。あのマーク・トウェインがノートに書き残した16ページほどの草稿を元に フィリップ・スレッドが物語を練り上げ、エレン・スレッドがたくさんの挿絵をかいてできあがった本だというのだが、なんといってもこの絵が素晴らしい!あのページものこページも飾っておきたくなるぐらい。

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