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暗殺者グレイマン

マーク・グリーニー

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784150412678
ISBN 10 : 4150412677
Format
Books
Publisher
Release Date
September/2012
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

身を隠すのが巧みで、“グレイマン(人目につかない男)”と呼ばれる凄腕の暗殺者ジェントリー。CIAの特殊活動部に属していた彼は、突然解雇され命を狙われ始めたが、追跡を逃れて今は民間警備会社の経営者から暗殺の仕事を受けている。だがナイジェリアの大臣を暗殺したため、兄の大統領が復讐を決意、やがて様々な国の暗殺チームがグレイマンを標的とする死のレースを開始した!激烈な戦闘が連続する冒険アクション。

【著者紹介】
マーク・グリーニー : 国際関係・政治学の学士号を持ち、スペイン語とドイツ語に堪能。『暗殺者グレイマン』でデビュー。現在、テネシー州メンフィス在住

伏見威蕃 : 1961年生、早稲田大学商学部卒、英米文学翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • absinthe

    主人公は凄腕の殺し屋で、元CIAだが解雇され、民間会社で殺しを請け負い、独自の正義感で倒すべき相手を選ぶ。とある要人を殺したら世界中の暗殺部隊に追われる身になってしまう。めっぽう強いが超人ではない。闘うたびに傷を負い、ページが進むごとに瑕は増えていく。切られれば血を流す読者と同じ人間だ。後半は傷が酷くなりすぎ読んでいてとても痛いが途中で投げ出す読者はいないだろう。最後まで続く緊張感とプレッシャーは並大抵ではない。

  • 海猫

    暗殺者グレイマンことコートランド・ジェントリーを、各国の暗殺チームが抹殺の標的として付け狙う。ジェントリーの逃走と反撃の闘い。主人公を圧倒的死地に放り込み、そこからの生還を描くという意味では古典的でもある冒険小説。人間ドラマや背後の謀略などに焦点を合わせてないから、より純度が高い。この作品が現代的に読めるのはアクションの密度やセンスが新しいためで、特に連打される猛烈なアクションシーンには目を見張る。クールながらも時に講談的に盛り上げる語り口が効果的。満身創痍になりながら人質奪還まで、手に汗握って読ませる。

  • KAZOO

    主人公は暗殺者でありながら、他の集団に付けねらわれます。結構大変な目に会いながらも最後はやりぬくというところは、ダイ・ハードを思い出してしまいました。テンポも非常によく、読んでいてさらっと読めてしまいます。様々な場所などを鉄道や車などを移動して、またこのような話につきものの美女なども出てきたりで楽しめました。

  • Panzer Leader

    映画を観た機会に再読。映画もそれなりに面白かったけど、やっぱ原作にはかなわないや。そういやクレアちゃんは再登場したら面白そう。ゾーイとクレアちゃんの間に挟まれたジェントリーが右往左往する「暗殺者の三角関係」

  • Richard Thornburg

    感想:★★★★  シリーズ第一弾!  本著者作品は初読ですが、無条件に楽しめました。  話は単純なんですが、主人公の凄腕暗殺者1人 vs 様々な国の特殊部隊員のバトルがスゴいです。  特殊部隊と言ってもおなじみのデルタやスペツナズではなく、お国変われば装備品も特色が出ているところは興味深いです。  息つく暇もなく主人公に襲い掛かる危機!  さすがにこればっかりだと読んでいてヘトヘトになりますが(笑)途中で出てくる元CIAの老兵(モーリス)や、子供(クレア)とのやりとりにホッとさせられました。

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