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「消えゆくことば」の地を訪ねて

マーク・エイブリー

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784560026175
ISBN 10 : 4560026173
Format
Books
Publisher
Release Date
April/2006
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

北半球から南半球まで、少数民族・少数文化の人々と触れ合いながら、消滅の危機に瀕する各地の「消えゆくことば」の現状に警鐘を鳴らす。グローバリゼーションと多様な「ことば」のあり方を探る渾身のルポ。

【著者紹介】
マーク・エイブリー : 1955年、ウェールズとの国境に近いイングランド生まれ。ジャーナリスト、詩人。現在、カナダ・ケベック州のモントリオール近郊に家族と在住。英語とフランス語、すこしだけウェールズ語を話す

木下哲夫 : 1950年、東京生まれ。京都大学経済学部卒業。パリ第三大学英文科履修。翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 宙庭隼人

    詩人である(つまり言語学者でない)筆者が少数言語の話されている地域に実際に足を運んだ時の様子を綴ったもの。伝統言語を話すとして、近代になって生まれた物の名称をどのように創っていくのかが気になっていたので、そういった例が幾つか知れたという点でも、この本を読んで良かったと思えます。また、作者が言語学者というわけではないので、難解な専門用語が出てこなかったのでとても読みやすかったです。

  • おとや

    筆者は言語の専門家ではないが、本書は少数言語の本ではなく、少数言語を話す人々のその言語に対する態度と取り組みに関する本なので、そこは大した問題にはなっていない。むしろ、一般向けに少数言語というものの重要性を啓蒙する本としては専門的すぎず丁度いい感じではある。ただ、訳者の訳語が一部あまり適切ではなかったり、一般的ではなかったりするものがあったのは引っかかった。

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