Product Details
ISBN 10 : 4409340646
Content Description
ディスレクシアに関わる生物学的、認知的、環境的要因とは何か。ディスレクシアの教育やサポートに携わる全ての人々に、ディスレクシアを正しく理解し、改善するための効果的な支援への出発点を示す。
目次 : 第1章 ディスレクシアはあるのか/ 第2章 読みはいかにして身につくのか(もしくはつかないのか)/ 第3章 ディスレクシアの認知的要因/ 第4章 ディスレクシア―遺伝と環境 社会階層は働くのか/ 第5章 ディスレクシアの脳/ 第6章 ディスレクシアには何が有効か/ 第7章 三つのC―警鐘(caveats)、併存(comorbidities)、代償(compensation)
【著者紹介】
マーガレット・J・スノウリング : 1955年、イギリス生まれの心理学者。ブリストル大学卒業後、ロンドンのUCLのMRC発達心理学部門にて博士号を取得。2022年までオックスフォード大学セント・ジョンズ・カレッジの学長兼実験心理学科教授を務めた。ディスレクシアを含む言語障害の世界的研究者
関あゆみ : 島根県松江市出身。北海道大学教育学部教授。鳥取大学医学部卒業、同博士課程医学系研究科修了、博士(医学)。鳥取大学地域学部准教授、北海道大学教育学部准教授を経て、2021年より現職。専門は学習障害の脳機能と支援方法に関する研究
屋代通子 : 兵庫県西宮市生まれ。出版社勤務を経て翻訳業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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