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こねこのさがしもの

マーガレット・ワイズ・ブラウン

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784867610084
ISBN 10 : 4867610089
Format
Books
Publisher
Release Date
June/2023
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

ねずみ色の柔らかな毛で覆われたこねこのウィローは、自分によく似たネコヤナギの花が大のお気に入りでした。ところがある日、気づいてみるとネコヤナギの花が突然消えてなくなってしまっています。花は、どこに行ってしまったのでしょう?大好きな花を探すため、小さなウィローの大冒険がはじまりました。

【著者紹介】
マーガレット・ワイズ・ブラウン : 1910年、アメリカ・ニューヨーク州で生まれる。子どもの本の編集者をしていた時期もあるが、1940年代に入ると、もっぱら作家として活躍。4つのペンネームも使って100冊を超える作品を世に出した。現在まで出版されつづけ、親しまれている絵本も多い。レナード・ワイスガード絵のコルデコット賞受賞作『ちいさな島』(童話館出版)と同銀賞作『まいごになった子ひつじ』(長崎出版)は、ゴールデン・マクドナルドというペンネームで書かれている。1952年没

レナード・ワイスガード : 1916年アメリカ・コネティカット州で生まれる。自ら絵と文をかいた作品もあるが、他作家の作品に絵をつけたものが、『あめがふるときちょうちょうはどこへ』(金の星社)など180冊以上あるといわれている。なかでも、マーガレット・ワイズ・ブラウンとは、1946年のコルデコット賞銀賞作『まいごになった子ひつじ』(長崎出版)や本書『こねこのさがしもの』をふくめ、およそ25冊の絵本をつくっている。1947年には、『ちいさな島』と『あまつぶぽとりすぷらっしゅ』(いずれも童話館出版)でコルデコット賞と同銀賞を同時受賞した

安藤紀子 : ジリアン・クロス、ジェイムズ・マーシャル、ロビン・クラインなど英語圏の児童文学作家の作品の翻訳・紹介や、英米の古い未訳絵本の見直しと紹介に取りくんでいる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • starbro

    アメリカ人作家の絵本、子猫版「チルチルミチルの青い鳥」大冒険でした。ねずみ色の柔らかな毛で覆われたこねこの絵は、とても可愛らしいにゃあ(=^・^=) https://www.hanmoto.com/bd/isbn/9784867610084

  • みかん🍊

    こねこの捜し物は自分とよく似たネコヤナギ、春が過ぎてなくなってしまったネコヤナギの花を夏秋冬と探し続ける、虫や鳥や動物と出会い春夏秋冬の景色も色鮮やかで四季の美しさが描かれた綺麗な絵本。

  • yomineko@鬼畜ヴィタリにゃん💗

    ねずみ色の猫、ウイロー。ネコヤナギという意味。ウイローはネコヤナギを求めてあちこち、風の日も雨の日も歩き回った。そして、色々な動物達に「ネコヤナギはどこ?」と、答えは空だったり海だったり。でも、探し物は春に見つかるものなんだって😊

  • 遠い日

    未邦訳のマーガレット・ワイズ・ブラウンの本がまだあるのですね。ワイスガードとのコンビは見慣れたかわいいタッチの絵で、安心して読めます。自分の毛色と同じネコヤナギの花が好きになり、自らウィローと名付けた子猫。いつしかネコヤナギの花は消え、探す旅に出ます。季節の移ろいを分からなかったためですが、出会うものに聞きながら経巡るあちこちの美しいこと。子猫の逞しい成長ぶりが愛おしくなります。

  • moco

    【6歳5か月】ウィローの青いまん丸おめめがとっても印象的でした。娘の感想「かわいい、こねこのさがしものかわいい」

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