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保育の場で子どもの学びをアセスメントする

マーガレット・カー

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784894641938
ISBN 10 : 4894641933
Format
Books
Publisher
Release Date
July/2013
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

「学びの物語」を実践すると、子どもの「今」が浮かび上がり、保育が楽しく動き出す。カリキュラム「テ・ファリキ」に引き続いて生まれたこの新しいアセスメントの方法は、乳幼児の学びのとらえ方を大きく転換させるものだった。世界中の保育者たちを勇気づけた話題の書、待望の翻訳!

目次 : アセスメントモデルの転換―7つの観点から新旧モデルを検討する/ 「学びの構え」の構造とそのとらえ方/ 「関心を持つ」構えと「熱中する」構えとは何か/ 「困難ややったことがないことに立ち向かう」構えとは何か/ 「他者とコミュニケーションをはかる」構えと「自ら責任を担う」構えとは何か/ 「学びの物語」アプローチの枠組み/ 「学びの物語」アプローチの実践プロセス(学びをとらえる/ 話し合う/ 記録をつくる/ 次にどうするか判断する)/ 「学びの物語」の旅路

【著者紹介】
マーガレット・カー : ワイカト大学教育学部教授

大宮勇雄 : 福島大学人間発達文化学類教授

鈴木佐喜子 : 東洋大学ライフデザイン学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • ぺろりん

    カリキュラムとは「人々や場所や物との双方向的で応答的な関係」にかかわるもの。バーバラ・ロゴフ「発達とは参加の変容」。周囲の環境は思考の一翼を担っており、学びにとって不可欠。状況に埋め込まれた学びの方略+モチベーション=学びの構え。構えは「思考力を育てる際の中心問題」であり「考えることや自主的に判断することを価値あるものとして尊ぶ社会的コミュニティに参加することで育成される」。ブルデュー「ハビトゥス」(暗示的または明示的な学びによって獲得される構えのシステム)。前景化とは「明るい面を見る」という方法。

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