マーカス・k・ブルネルマイヤー

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マクロ金融危機入門

マーカス・k・ブルネルマイヤー

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784766429886
ISBN 10 : 4766429885
Format
Books
Release Date
October/2024
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

・「金融危機」についての最新の知見を第一線の研究者が解説。
・コンパクトな表現で、最新の理論と実例を紹介。

2008 年の世界金融危機以降、その原因についての研究が膨大に蓄積され、来るべき危機に備えた政策が検討された。しかし大学の経済学コースではそうした危機についての全体像を学ぶ機会が実は少ない。本書では10 の経済危機モデルと、それに該当する2つの事例を各章で平易に解説。学生・ビジネスパーソンともに役立つ1 冊。

【著者紹介】
マーカス・K.ブルネルマイヤー : 米国プリンストン大学のエドワーズ・S・サンフォード教授兼ベンドハイム金融センター所長。ロンドン・スクール・オブ・エコノミクス(LSE)より博士号取得。専門はマクロ経済学、金融理論、特にバブル、デジタル通貨など。2023年アメリカ金融学会会長。2023年から日本銀行金融研究所海外顧問

リカルド・レイス : 英国ロンドン・スクール・オブ・エコノミクス(LSE)のA・W・フィリップス教授。ハーバード大学より博士号取得。専門はマクロ経済学、金融・財政政策、特にインフレ、景気循環など。2021年ユルヨ・ヨハンソン賞、2022年カール・メンガー賞。英国アカデミー会員

栗林寛幸 : 東京大学特任研究員。東京大学教養学部卒業(国際関係論)。英国ケンブリッジ大学修士課程修了(経済学)

小谷野俊夫 : 静岡県立大学名誉教授。早稲田大学政治経済学部卒。ペンシルベニア大学ウォートンスクール修了(MBA)。第一勧銀調査部ニューヨーク駐在シニア・エコノミスト、DKB総研経済調査部長を経て静岡県立大学教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 石油監査人

    著者の二人は、経済学者で、米・プリンストン大学とロンドン経済学スクールの教授。この本では、リーマンショック、欧州債務危機などのマクロ危機を「バブルと信念」、「銀行と類似機関」といった10の視点から分析しています。全ての事例がコンパクトにまとめられており、特に最近の新型コロナ危機に関する分析は参考になりました。ただし、記載レベルは網羅的で、非伝統的なマクロ指標による分析事例も無いため、実務への適用は難しいです。大学のテキストとしての利用は可能ですが、高度な内容を学生が理解するのは苦労することが予想されます。

  • 数之助

    アメリカの大学の教科書は素晴らしい。

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