マレーナ・エルンマン

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Books

グレタたったひとりのストライキ

マレーナ・エルンマン

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784903212685
ISBN 10 : 4903212688
Format
Books
Publisher
Release Date
September/2019
Japan

Content Description

16歳アスペルガー。世界を動かす気候活動家。母だから書けた「気候のための学校ストライキ」を始めるまでのグレタと家族のこと。世界各地での「グレタのスピーチ」も多数収録。

目次 : 1 家族の話/ 2 本当の地球の姿/ 3 真実を知って未来をひらく/ 4 やることすべてに意味がある/ グレタの主張(世界各地でのスピーチ)

【著者紹介】
マレーナ・エルンマン : オペラ歌手。ストックホルム在住

グレタ・トゥーンベリ : 2003年に生まれる。11歳のとき、授業で環境問題の映画を観てショックを受けて以降、摂食障がいになり10キロ痩せる。また、ごく親しい人としか話さなくなり、うつ、アスペルガー症候群、選択性緘黙症と診断されるが気候問題は独学を続け、家族も影響されていった。2018年8月20日、ついにストライキを決行。国会議事堂前に3週間通い、座りこむ。それがSNSで世界に拡散され、マスコミが殺到した。以後も毎週金曜日に「未来のための金曜日」と名づけて議事堂前に立ち、世界中の子どもたちが続くようになった。また、グレタは世界各地でスピーチもし、大物政治家や大企業家たちを前に彼らを厳しく批判、すぐに気候変動の具体的対策を打つよう訴えつづけている。ストックホルムに暮らす

スヴァンテ・トゥーンベリ : 俳優。ストックホルム在住

羽根由 : 翻訳家。スウェーデン在住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • starbro

    絵本2作に続いて、グレタ・トゥーンベリの母親が書いたグレタのノンフィクション、彼女の叫びが心に刺さり、読んでいて思わず涙ぐみました。彼女は、現代のジャンヌ・ダルクかも知れません。私も微力ながら、彼女を応援したいと思います。しかし妥協の産物の『パリ協定』でさえ守れないなんて・・・ https://wired.jp/special/2019/greta-thunberg-climate-crisis https://wired.jp/2019/11/15/fridaysforfuturetokyo/

  • イスタ

    グレタさんは以前から気になっている人。アスペルガーは病気ではなく1つの才能。本当にそう思います。たった一人の少女が立ち上がり活動していることに敬意。うちの息子もアスペっ子なので、コミュニケーションをとるのが苦手で空気読めない嘘つけない…。でもグレタさん見てるとなんだか元気をもらえます。コロナ禍で少しでも環境が良くなり地球が浄化されてるといいなと思います。

  • おたま

    主としてグレタ・トゥーンベリが「気候のための学校ストライキ」を始めるまでのことと、グレタの主張とが収められている。書いたのはたぶんグレタの母マレーナ・エルンマンだと思われるが、もちろんグレタも妹のベアタも父スヴァンテも登場し本づくりにも協力している。グレタは小学生の時に授業で海洋投棄プラスチックの環境問題映画を観たことで、急にモノが食べられるなくなる。その後摂食障がいの診断を受けたのを初め、アスペルガー症候群、自閉症、強迫性障がいと診断される。そこからなんとか回復しようと家族が試みる前半部分。

  • ルピナスさん

    娘に将来を尋ねて「私にも私の子供にも、考えられるような将来がないかもしれないって想像したことある?地球は壊れて行っているんだよ。」と返されたのは数年前のことなのに、グレタさんのメッセージを断片でなく具体的に読んだのは初めてであることに自分の怠慢を痛感した。今の環境危機に甘い希望は一切なく、行動を起こすことで現実的な希望を掴んでいくしかない。自分達の家が焼け落ちる只中にある程の危機である現実に目を背けないで、と。彼女の目的は科学者の声が政治や権益に妨げられず気候危機の解決に活かされて行くこと。やるしかない。

  • 雲をみるひと

    グレタの母親によるグレタや家族が気候変動問題に取り組んだ契機や活動内容などを綴ったファミリーストーリー。社会的なテーマであることに加え、自国政府への提言が多くイメージが湧きづらい面がある。 高緯度地方のここ数年の気候の変化は生活者が実感できるレベルなのかもしれないが、病気で移動そのものがかなり難しいと思われるグレタ以外の人たちがいきなり飛行機に乗らないという発想になる理由はよくわからなかった。

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