Product Details
ISBN 10 : 4490210647
Content Description
反リベラリズムの潮流の中、プーチン・ロシアの立ち位置とヨーロッパの未来を占う。
目次 : 序章 ロシアとファシズムをめぐる情景/ 第1章 ロシアはファシズムかあるいは反リベラリズムか/ 第2章 ソ連時代のファシズムを検証する/ 第3章 プーチン下で復活した反ファシズム/ 第4章 記憶をめぐる戦争/ 第5章 プーチン体制の構造を読み解く/ 第6章 ロシアのファシズム―思想家たちと実践者たち/ 第7章 ヨーロッパ極右とロシアの蜜月/ 第8章 なぜロシアはファシズム国家ではないのか/ 終章 ロシアの記憶とヨーロッパの将来
【著者紹介】
マルレーヌ・ラリュエル : フランス出身の研究者。専門は国際政治・政治思想。フランス国立東洋言語文化学院で博士号取得。現在、アメリカのジョージ・ワシントン大学ヨーロッパ・ロシア・ユーラシア研究所所長、同大学教授。研究対象はロシアおよび旧ソ連地域。特にイデオロギーとナショナリズムに詳しい。現在の研究テーマは、ロシア国内のイデオロギー情勢と国外への拡散
浜由樹子 : 静岡県立大学大学院国際関係学研究科准教授。上智大学外国語学部ロシア語学科卒、津田塾大学大学院国際関係学研究科後期博士課程満期退学の後、博士(国際関係学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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ぐうぐう
読了日:2022/05/11
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