マルティー・ヘイゼルトン

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女性ホルモンは賢い 感情・行動・愛・選択を導く「隠れた知性」

マルティー・ヘイゼルトン

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784772695688
ISBN 10 : 4772695680
Format
Books
Publisher
Release Date
March/2020
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

自分でも気づかないうちに感情・行動が変わるのは、「隠れた知性(=女性ホルモン)」に導かれているため。女性ホルモン研究の第一人者が、進化によって育まれた女性の複雑な感情・行動の秘密を解き明かします。

目次 : はじめに 女性を導くホルモン/ 第1章 ホルモンをめぐる騒動/ 第2章 発情期って何?/ 第3章 二八日間、月を一周/ 第4章 進化した欲求―セクシー、安定性、どちらを選ぶ?/ 第5章 パートナーを探す―競争とリスク/ 第6章 隠された排卵(でも、匂いの合図あり)/ 第7章 卵子経済―女性の人生を脳とホルモンから見る/ 第8章 ホルモンは賢い

【著者紹介】
マーティー・ヘイゼルトン : カリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)の心理学教授、および社会・遺伝学研究所の教授。女性ホルモンと感情・行動・社会的つながり、排卵周期と女性のセクシュアリティに関わる研究の世界的リーダーである(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • 可愛い装丁とは裏腹に、中身はしっかりした一般向け科学書。著者はカリフォルニア大学ロサンゼルス校の心理学教授。女性は意外に自分の身体のことを知らない(わたしだけ?)。PMSという言葉は知っていても、どのような仕組みなのか全く知らない人もいるだろう(わたしだ)。著者曰く、“自分自身のホルモンの性質に無知でいては、まったく自分のためにならない。その反対に、ホルモンの知性を知ることは自分のためになる” 。ホルモンに導かれた戦略的行動を知りたければぜひ。もちろん、女性への理解を深めるために、男性が読むのも◎

  • くさてる

    女性ホルモンに関するガイドブックかなーくらいの思いで手に取ったら、女性科学者によるしっかりとした科学啓蒙の内容で驚きました。とくに、女性ホルモンに関する俗説が女性への偏見につながるとしてその研究結果を忌避する流れがあったこと、生物医学的研究が主に男性の症例を用いて研究されてきたことなどを踏まえて、男女の生物学的差異から目をそらすことは得策ではないというあたりが興味深かった。女性ホルモンとそれにまつわる俗説や神話も検証され、読み物としても面白かったです。おすすめ。

  • ak

    妊娠しやすい時期とそうでない時期で好みが変わるのは興味深かった。

  • ☆ツイテル☆

    フライヤー

  • らんらん

    長くて同じことを何度も言っているから読みにくかった…。排卵期には魅力的になるとか、食事より外出を優先するようになるとか面白い研究結果は多かった。ピル飲んでるからちょっと心配…?

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