マルティーヌ・アブダラ・プレッツェイユ

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異文化間教育 文庫クセジュ

マルティーヌ・アブダラ・プレッツェイユ

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784560510438
ISBN 10 : 4560510431
Format
Books
Publisher
Release Date
April/2021
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

本書は、複数のエスニック・グループが共存する多言語・多文化の文脈のなかで、教育が果たす役割を規定・分析し、再定義を試みる。第一部では、異文化間研究が何を研究課題として議論を進めてきたか、哲学・社会学・文化人類学・社会心理学などの観点から考察し、第二部では、フランスにおける課題を扱う。

目次 : 序論/ 第1部 課題と論争(文化の諸相/ 多文化主義への疑問/ 異文化間主義の捉え方)/ 第2部 異文化間教育(教育学における多元主義の傷跡/ 一連の異文化間性)/ 結論 多様性を目指す人文主義に向けて

【著者紹介】
マルティーヌ・アブダラ=プレッツェイユ : パリ第8大学名誉教授、教育学、外国語としてのフランス語教育。1980年代から異文化間教育の研究を進め、この分野の第一人者。教育功労章シュヴァリエ(1984年)、オフィシエ(1999年)、レジオン・ドヌール勲章シュヴァリエ(2009年)受章

西山教行 : 1961年東京生まれ。京都大学人間・環境学研究科教授。言語教育学、言語政策、フランス語教育学、フランコフォニー研究(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • livre_film2020

    ひたすら難しかった。なんでこんなにわからないのだろうと思ったら、訳者解説でフランス人でも理解が難しいとあり、納得。翻訳云々ではなく、内容が難解ということだ。結局私がわかったのは、学校教育は生徒を均一化しようとしてきたがこれからの時代は不均一を重んじなければ異文化や他者理解ができないということくらい。国際交流会という名を冠した会を開いて人を交えたら「国際交流」ができるなんていうのは幻想だと論文を引用して明言してくれて安心。ただ今後どうやって国際交流を行っていくかは課題だ。

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