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ISBN 10 : 4864882061
Content Description
パス、フエンテス、パチェーコらラテンアメリカ文学の巨匠に激賞された政治家・作家グスマン―作家みずから体験した政争、暗殺事件を題材に、首都メキシコシティで繰り広げられる、血なまぐさい政権抗争と人間の悲哀を描く“メキシコ革命小説”の白眉。本邦初訳。
【著者紹介】
マルティン・ルイス・グスマン : 1887‐1976。メキシコ・チワワ生まれの作家。メキシコシティで法学を修めた後、先鋭的知識人グループのアテネオに参加し、ジャーナリズムに従事。メキシコ革命勃発後、1913年にパンチョ・ビジャの北軍に合流、文民として彼の顧問役を務める。革命政権発足後、何度も政争に巻き込まれながらも、自らの理想を貫き、スペインとアメリカ合衆国で二度の亡命生活を余儀なくされる
寺尾隆吉 : 1971年、名古屋市生まれ。東京大学大学院総合文化研究科博士課程修了、学術博士。現在、早稲田大学社会科学総合学術院教授。専門は二十世紀のラテンアメリカ小説(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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てれまこし
読了日:2025/01/30
TK39
読了日:2021/05/14
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