マルティン・キンツィンガー

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中世の知識と権力 知は力となる

マルティン・キンツィンガー

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784588009464
ISBN 10 : 458800946X
Format
Books
Publisher
Release Date
November/2010
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

中世ヨーロッパで、知識はどう権力となったか。修道院の僧坊や付属学校、黎明期の大学における知の生産と伝達の現場を探り、中世における教養知識、実践知識とは何か、両者の関係はどう変化したかを明らかにする。

【著者紹介】
マルティン・キンツィンガー : 1959年、ドイツ、ヘッセン州に生まれる。ブラウンシュヴァイク大学で史学を学ぶ。1997年、ベルリン自由大学で中世史学の教授資格を得る。ミュンヒェン大学教授などを経て、2002年からミュンスター大学史学科教授

井本〓二 : 1943年に生まれる。東京大学文学部独文学科卒業。東京都立大学大学院修士課程(独文学専攻)修了。元・横浜国立大学教育人間科学部教授

鈴木麻衣子 : 1979年に生まれる。横浜国立大学教育人間科学部国際共生社会課程卒業。同大学大学院教育学研究科修士課程言語文化教育専攻修了(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • 加治佐不比等

    学校教育は教会から派生した。そのあと教育・学問が教会から分離、独立していき、その権力とのかかわりかの過程が書いてある。

  • 人生ゴルディアス

    修道院内部における修道士同士の教育から、聖堂参事会というもっと都市とつながりのある人々による教育へと移り、話はさらに広がって市民たちによる大学設立へ。人々に必要とされるものは、やがて人々の手に渡るということかもしれない。ただ、ほとんどが大学前史・発展史なので、難しい内容ではないはずなのだが、訳文がとても硬くて、読むのに苦労した。多分正確な翻訳なのだろうけれど、いかにも外国語の翻訳です、という文章だった。なお、本書は法政大学出版局のウニベルシタスだが、ようやくウニベルシタスの意味がわかったのがよかったw

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