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ISBN 10 : 4000222465
Content Description
繊細複雑な文章と、その長さで文学史にそびえ立つ『失われた時を求めて』。岩波文庫版を全訳した編者が、生と死/愛と性/認識と忘却など、八つのテーマで選び抜いた断章は、あらすじを知らずとも、どの頁からでも気軽に楽しめる。人間と社会の深層をえぐる箴言と散文詩のような珠玉の文章には、世界の見方を一新する言葉が煌めく。
【著者紹介】
マルセル・プルースト : 1871‐1922。パリに生まれ、同地に没す。父親はパリ大学医学部教授。母親は裕福で教養ゆたかなユダヤ人。パリ大学文学部卒。正業につかず、主として親の遺産で暮らす。早くから文学に志し、初期の文集『楽しみと日々』(1896)の刊行や未完の小説『ジャン・サントゥイユ』の執筆(1895‐1899頃)などを経て、全7篇の長篇小説『失われた時を求めて』(1913‐1927)を執筆(第5篇以降は死後出版)
吉川一義 : 1948年、大阪市生まれ。東京大学大学院博士課程満期退学。パリ・ソルボンヌ大学博士。京都大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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読書家さん#2EIzez
読了日:2025/05/06
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読了日:2025/05/19
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