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インタ-ポ-ル 国際刑事警察機構の歴史と活動

マルク・ルブラン

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784560508930
ISBN 10 : 4560508933
Format
Books
Publisher
Release Date
October/2005
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

国際犯罪の情報収集・交換のためのネットワークである国際刑事警察機構の歴史と機能を紹介し、実例と共に活動方法を明らかにしてゆく。国境なき犯罪に取り組む機構を正しく知るための1冊。

【著者紹介】
北浦春香 : 1974年東京生まれ。東京大学法学部卒。外務省勤務を経て、フランスに留学。パリ国立美術学校・ストラスプール大学にて美術を学ぶ。食や健康、教育にも関心が高く、アロマテラピーアドバイザーの資格も活かし、帰国後は幅広い分野で翻訳にあたっている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • BATTARIA

    草創期のインターポールを動かしていた国が意外だった。あくまで国境を越えた刑事事件のみで、政治犯罪にはノータッチというスタンスだが、いろんな意味で曲がり角に来ているようだ。ある行為が国によって犯罪だったり合法だったりなんて状況をどうにかしないと、こういう国際機構に加盟しても意味がない。でも現実には、国家主権とのせめぎ合いもあり、何をすれば犯罪か否かなんて基準を統一するなど、絶対に不可能だ。結局は国家主権とは何ぞやを再定義するところから始めなきゃいけないということなのか?

  • 鈴音

    フランス語翻訳の本はなぜかだか読み辛い。それはともかく、インターポールの発足に到る過程からの歴史はとても興味深かった。組織を作ること中立性をどう保持することの難しさ、そして取り巻く環境の変化への対応に苦慮しているところなど、あらゆる組織にも参考になるものではないかと思った。

  • スプリント

    興味深い内容で面白かったです。第1章と最終章の内容がどちらもインターポールの成り立ち(歴史)が書かれておりほぼ同じことが書かれていたのが気になりました。共著でもないのに不思議です。

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