マルクス・アウレリウス・アントニヌス

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超訳 自省録 よりよく生きる

マルクス・アウレリウス・アントニヌス

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784799324691
ISBN 10 : 4799324691
Format
Books
Release Date
April/2019
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

2000年間読み継がれてきた名著。マンデラ元南アフリカ大統領ほか各国のリーダーが愛読、シリコンバレーの起業家たちも注目している、本当は哲学者になりたかったローマ皇帝による人生訓。

目次 : 1 「いま」を生きよ/ 2 運命を愛せ/ 3 精神を強く保て/ 4 思い込みを捨てよ/ 5 人の助けを求めよ/ 6 他人に振り回されるな/ 7 毎日を人生最後の日として過ごせ/ 8 自分の道をまっすぐに進め/ 9 死を想え

【著者紹介】
マルクス・アウレリウス : 紀元121〜180年。第16代のローマ皇帝

佐藤けんいち : ケン・マネジメント代表。1962年、京都府に生まれる。一橋大学社会学部・社会理論課程で「歴史学」を専攻、「社会史」研究のパイオニア阿部謹也教授のゼミナールで3年間まなぶ。大学在学中、体育会合気道部主将を務めた。銀行系と広告代理店系のコンサルティングファーム勤務を経て、機械部品メーカーでは社長業以外のすべての機能を「ナンバー2」の実務担当者としてカバーした。タイ王国では現地法人を立ち上げ代表を務めた。2009年に独立して現在にいたる。1992年には米国最古の工科大学であるレンセラー・ポリテクニーク・インスティチュート(RPI)で経営学修士号(MBA)を取得、専攻はマネジメント・オブ・テクノロジー(MOT)。学校法人玉川学園で教育諮問委員を務めている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ひろき@巨人の肩

    ローマ五賢帝・最後の一人、マルクス・アウレリウスの自省録。自制心の大切さを説いており、英タイトルは“Meditations(瞑想)”となる。「今の自分」は「過去の自分」に誇れる存在か、「今日の生活」は「目指すべき人生」の一歩となったか、と自分に宛てて書くことで自問自答する。このような瞑想のアプローチを知れたのは収穫。広大な歴史と世界を俯瞰し、自分を客観視することで、名声や羨望は幻であると認識する。そして、現時点で存在している自分という意識に極限的に集中すること。自分を律した瞬間にこそ、幸せがある。

  • harass

    kindle unlimited.ストア派の本を探していた。初めて超訳の本を読む。SNS全盛の自己顕示欲剥き出しの現在とは真逆の人生観に慄く。まあ高等遊民みたいなものでもあるんだがとも思いつつ、サクサク読み終えた。

  • イワトコナマズ

    ローマの皇帝マルクス アウレリウスが書いた瞑想記録だそうです。人生訓みたいなものが、たくさん書かれています。抽象的で一般的なことが書かれていたためあまりピンとこなかったです。一方でこうゆう一般的な人生訓を書いていたということは、ローマの皇帝でも悩むことはありふれたことだったんだろうなと感じ、皇帝に親近感が湧きました。

  • 田中

    kindleアンリミテッドにて。紀元2世紀って1800年以上前なのか。産業革命や技術革新で生活が便利になっても人間の内面や悩みは変わらないのだな。さすが五賢帝。

  • かわかみ

    格調高く、精密な神谷美恵子氏の訳による岩波文庫版は読んでいるのだが、こちらはエッセンスを現代日本人にわかりやすく翻訳したもの。一部意訳もあるし、カタカナ外来語も使っている。読みやすいけれども、読者によっては表層的な理解で終わるおそれもある。人々や物事はそれ自体の事情で動いていくもので自分の望むとおりになるわけではないし、執着しても自分自身も含めて全ていずれは無くなってしまう。善く生きるには感情に流されず、理性的に考え行動することが大切という思想は歳を重ねると身に沁みる。仏教とも共通するところがある。

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