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だったら哲学があるじゃない カント、ニーチェ、プラトン…etc12人の哲学者に人生相談してみたら

マリー・ロベルト

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784575315011
ISBN 10 : 457531501X
Format
Books
Publisher
Release Date
October/2019
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

あなたのお悩み、よろずテツガクがうけたまわります。フランスで話題の哲学入門書、遂に邦訳!「なんだか難しそう…」そんなイメージが変わるお悩みから“逆引き”で哲学思想がわかる画期的な入門書。

目次 : スピノザさん、教えて!―あれもこれも欲しくなっちゃう…暴走する買い物欲を止めたい!/ アリストテレスさん、教えて!―やっちゃった…何度反省しても飲み過ぎちゃって自己嫌悪/ ニーチェさん、教えて!―猛練習したのに、本番が近づくと不安感と無力感が膨らむんです!/ エピクロスさん、教えて!―せっかくの休日なのに、いやなニュースばかりで楽しめない!/ プラトンさん、教えて!―出会いがない、婚活も失敗…どうすれば運命の人に会えるの?/ パスカルさん、教えて!―いつまでも若いつもりだったのに…最近、年をとるのが怖いんです/ レヴィナスさん、教えて!―思春期の子どもが理解不能!どう付き合っていけばいいの?/ ハイデガーさん、教えて!―愛犬が天国に召されました。ショックで立ち直れません…/ カントさん、教えて!―運命の恋人にフラれたんです!もうどうしていいかわからない!!/ ベルクソンさん、教えて!―夢の独立起業を果たしたのに、燃え尽き症候群で不安ばかり…/ ウィトゲンシュタインさん、教えて!―彼の家族と相性サイアク!このまま結婚して大丈夫なの?/ J・S.ミルさん、教えて!―友人のプレゼントが最低のセンス…正直に伝えたほうがいいかしら?

【著者紹介】
マリー・ロベール : パリ大学で哲学・社会学を学び、トルストイとウィトゲンシュタインについての研究で博士号を取得。現在は、大学だけでなく高校の教壇にも立ち、哲学と文学を教えている。さらに、モンテッソーリ教育法にもとづく小学校と幼稚園をマルセイユに創立した

山本知子 : 仏語翻訳家。早稲田大学政治経済学部政治学科卒。東京大学新聞研究所研究課程修了。訳書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 糸くず

    こういう本を読むと、「哲学はサプリなんかじゃねぇ!」という罵倒の文句が浮かんでしまうのだが、哲学が長年探求してきた問題のひとつが「〈よく生きる〉とはどういうことか」である以上、哲学が人生相談の役割を引き受けるのは自然なのであって、おかしいのはむしろ哲学と個人の幸福をうまく接続させることができないわたし自身にあるのかもしれない。もしかすると、わたしは哲学を「孤独な思考の営み」としてとらえすぎているのであって、哲学の営みとしての「対話」にもっと目を向けるべきなのかもしれない。

  • みんな悩みながら生きている。時代がどんなに変わっても、人間の悩みは大して変わっていないのかも。哲学者たちの著書にヒントがある。 愛とはもう片方の自分見つけた時に感じるもの。片方の自分を追い求め続けるのは欲望のおかげ、期待は虚しくない。プラトン 饗宴 人間は今を生きることしかできない、永遠に満足できない。パスカル パンセ 他者はいつだって理解できないからこそ、他者を通して自分自身を知る。全体性と無限 レヴィナス

  • nadami30

    日常の卑近な悩み事を、哲学者だったらこう答えるだろうと回答していく哲学入門書。 お悩みの語り口がとてもポップ。 読みやすい。

  • ふうこ

    抽象的すぎて分かりづらかった。翻訳だからか尚更。 感情だけ突っ走らないよう理性を呼び起こすこと。年を取った自分を受け入れてそれに合わせていくこと 死があるからこそ生きる

  • みくじら

    思考の助けとして哲学が使えそうなので、読みやすそうなものを。 まとめのページを読むとなるほどなあってなる。

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