マリリン・j・ルーシンク

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美しい電子顕微鏡写真と構造図で見るウイルス図鑑101

マリリン・j・ルーシンク

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784422430270
ISBN 10 : 4422430270
Format
Books
Publisher
Release Date
February/2018
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

ヒトから細菌まで、すべての生物種に存在するウイルス―ウイルス学の基礎とともに101種類のウイルスを宿主別に紹介。それぞれの特徴、構造、発見の経緯、利用法、分布図などを簡潔にまとめた。ウイルスがさまざまなかたちで生命の根源に深く関わっていることがわかるビジュアルガイド。

目次 : イントロダクション/ ヒトウイルス/ 動物ウイルス/ 植物ウイルス/ 無脊椎動物ウイルス/ 菌類・原生動物ウイルス/ 細菌・古細菌ウイルス

【著者紹介】
マリリン・J・ルーシンク : ペンシルベニア州立大学感染症センター教授(植物病理学、環境微生物学、生物学)。米国ウイルス学会評議員。数々の賞や栄誉を受け、与えられた研究費は1000万ドルを超える。これまでに発表した学術論文は60以上、「ネイチャー」「Microbiology Today」などの雑誌にも寄稿している

布施晃 : 1947年生まれ。東京教育大学理学部卒業。千葉大学医学部助手。その後、米国、ベルギー、フランスの大学の研究員、ルーベン大学医学部客員教授(ウイルス学)、国立感染症研究所室長を歴任。国立感染症研究所客員研究員、帝京科学大学非常勤講師。専門は微生物学、血液腫瘍学、宇宙医学(感染症)、科学普及。医学博士

北川玲 : 翻訳家。医薬翻訳も手がける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • seacalf

    おたふく風邪や、麻疹、インフルエンザなどよく知るウイルスから、COVID-19ではないがSARS関連のコロナウイルスも掲載。くしゃみが出るのは、ウイルスが新しい宿主に移る為に引き起こしているのかもしれないとか、海水1mlに含まれるウイルスは1000万個で、海水中のウイルス数は既知の銀河すべての星の数より遥かに多いとか、ひとくちに風邪と言っても原因のひとつ、ライノウイルスだけでも100種類以上あるとか、地球上の生物のバランスに欠かせないウイルスの存在など、素人が読んでも飽きさせない、刺激に富んだ内容だった。

  • たまきら

    ウィルスの画像をもっと見たくて手に取ってみました。確かに図鑑です。こういう図鑑を見ることで、「本当だ…ヒトに致命的な悪さをするウィルスってごく一部なんだ」と実感することが出来ました。有名なT4は、こうやって見ると昆虫みたいな形状だなあ…と妄想しちゃいました。今度はウィルス自体の写真だけじゃなくて、そのウィルスの影響下にあるものの写真を横においてほしいです。あと、研究の様子とか。もっともっと知りたいです。

  • 姉勤

    そろそろインフルエンザがの流行る季節。原因はウイルス。本書はそのウイルスを多数紹介。着色した電子顕微鏡写真、CGによる断面と立体線図、そして症例と世界分布。ヒトウイルス、動物ウイルス、植物ウイルス、菌などに罹るウイルスと大別。狂犬病、エイズ、エボラ熱など深刻なウイルスのほか、9割以上の人間が感染しているが、まったく無害なウイルス、そして癌細胞を駆逐する、今回の本庶佑氏のノーベル賞受賞に関係する有益なウイルスも紹介。遺伝子を持ちながらそのコピーに生物を利用しなくてはならない生物もどき。未知の部分がなお多い。

  • おの

    図書館本。めっちゃ面白い!!!ウイルスの図と電子顕微鏡写真が載っている。ウイルスってロマンだよな…!!気持ち悪いけど、神秘的…!!

  • k-oniisan after

    コロナ禍ついでに買ってみた。■図鑑というだけあって、動物図鑑や昆虫図鑑などと同様に、ウイルスの名称とその形態、そして"生態"についての解説が簡易に記載されている。ビジュアルも満載。■ヒト以外の動物、昆虫や植物に感染するウイルスも掲載。その種類はタイトル通り計101種類。■ウイルスの分類方法や自らを複製するしくみ等についても冒頭で解説されている。■と言っても、あくまでも総花的に紹介するための本なので、それらの詳細や疫学、パンデミックの歴史などを知りたければ、そちらをテーマとした一般向け解説書の方がいい。

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