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ISBN 10 : 4487814693
Content Description
東西冷戦下の東ドイツで物理学者として出発し、その後、ドイツ政界の権力闘争を勝ち上がり、さらにヨーロッパの盟主として長きにわたり存在感を示し続けたアンゲラ・メルケル。信仰と科学、「女帝」と「母(Mutti)」、マキャベリズムとリゴリズム…、さまざまな側面が共存するその多面的な半生を、シモーヌ・ヴェイユ賞を受賞したフランス人ジャーナリストが、多くの関係者の証言とともに、圧巻の筆致で描いた本格評伝。
目次 : メルケルは去っていく/ アンゲラのエゴはどこに?/ 独特のライトブルー/ 故郷テンプリンとNATOの町ブリュッセル/ ミス・カスナーからドクトル・メルケルへ/ 政治の世界へ/ バルト海の修業/ メルケルの小屋/ ブロイエルさんのお茶の時間/ シリアルキラー物語―蹴落とされた男たち/ ガールズ・キャンプ/ 首相官邸の三人の女性たち/ グローバル・ムッティ(お母さん)/ メルケルと四人のフランス大統領/ 二〇一六年、annus(アヌス) horribilis(ホリビリス)(ひどい年)/ 最後のメルケル/ マクロン語る/ 「幸福なドイツ」の首相/ Tsch¨uss(バイバイ)メルケル
【著者紹介】
マリオン・ヴァン・ランテルゲム : 1964年、パリ生まれ。ジャーナリスト、『ル・モンド』元記者。2018年、Angela Merkel,l’ovni politique(『アンゲラ・メルケル―政界に降り立ったUFO』2017年)でシモーヌ・ヴェイユ賞を受賞
清水珠代 : 翻訳家。上智大学文学部フランス文学科卒業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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どんぐり
読了日:2022/05/17
kan
読了日:2022/06/21
koji
読了日:2022/01/03
紙狸
読了日:2021/09/08
メガネ
読了日:2022/02/13
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