マリオン・デーン・バウアー

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キツネのはじめてのふゆ 翻訳絵本シリーズ

マリオン・デーン・バウアー

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784790253617
ISBN 10 : 4790253619
Format
Books
Publisher
Release Date
October/2018
Japan

Content Description

ゆきが、ふってきました!ふゆにそなえてすることは、たくさんあります。きのみをかくしたり、あたたかいみなみへとんでいったり、はるになるまで、ねてすごすどうぶつもいます。けれど、どれもキツネのすることではなさそうです。ふゆのあいだ、キツネはいったいなにをするのでしょう?

【著者紹介】
マリオン・デーン・バウアー : 1938年アメリカ、イリノイ州生まれ。絵本から読みものまで幅広い作品を手がけている。“On My Honor”(『トニーが消えた日』佑学社)で1987年ニューベリー賞オナーに選ばれ、2010年には“The Longest Night”(『ながいながいよる』岩波書店)でゴールデン・カイト賞(絵本・文部門)を受賞。ミネアポリス在住

リチャード・ジョーンズ : イギリス、ウェスト・ミッドランズ州コヴェントリー生まれ。大学で美術を専攻し、大学院で学びながら図書館の児童書部門の仕事を長く経験したのち、イラスト専業になる

横山和江 : 埼玉県生まれ。山形に住んでいる。「やまねこ翻訳クラブ」会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • やすらぎ

    みんな、どんな過ごし方をしているの。冬って何をしたらいいの。キツネにとっては初めての冬だからわからなくて森の仲間に聞き歩く、やさしい色合いに癒やされて穏やかな気持ちになれる、ハッピーエンドの絵本。池底を泳いで土に潜ったらいいよって、ボクにはそんなことできないよ。洞窟にもあまり入りたくないし、ドングリもあんまり美味しく感じないし、冬眠ってそんなの退屈でできないよ。眠くないし、寒くないし、遊びたいし。冬ってみんなゆっくりしてるけど、走り回りたい。どうしたらいいの。そこでようやく出会えたね、モフモフのしっぽに。

  • シナモン

    冬の気配に「ぼく、なにかしなくていいのかな?」と考えるキツネにけむしやカメ、リスやうさぎたちが自分たちはこうするよ、と教えてくれますが、どれもなんだか違う気がして…。キツネは冬に何をするのかな。生き物たちの冬の過ごし方もいろいろですね。キツネの愛らしい姿、温かみのある色使いの絵が素敵な一冊でした。

  • ぶち

    お話も素敵なんですが、絵も魅力的なんです。なんて透明感のある絵なのでしょう。冬を表現している絵なのに、とても暖かく感じます。冬がキラキラ輝いています。主人公のキツネは初めて迎えた冬に興味津々。でも、森の生き物たちとは冬の過ごし方が違うと感じます。キツネは一人で寝そべります。雪が降ってきます。そんな時、かわいいキツネがやってきました。"冬がきたらキツネは、雪の中で二人で踊るのです"と教えてくれます。なんてロマンチックなんでしょう。そして春には....原題は"Winter Dance"。原題も素敵です。

  • とよぽん

    リチャード・ジョーンズの絵を求めて。図書館で検索したらラッキーなことに在架。この絵を見たとき、ようやく気付いた。以前読んだ『山はしっている』の絵を描いた人だ! ということに。キツネのはじめてのふゆは、どんな冬だったの? 鼻先に雪が落ちてきて、「ぼく、なにかしなくていいのかな?」森のいろいろな動物が冬の生活を教えてくれるが・・・。オチが素敵で、ほのぼのとした。でも、自然は厳しい、んだよね。

  • ベーグルグル (感想、本登録のみ)

    初めての冬を迎えるキツネ。冬に何をするのか森の動物たちに聞いて回ります。動物たちが冬をどうして過ごすのかも学べるし、キツネの求愛活動が冬だと初めて知りました。

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